朝刊:2017/06/20

世界的な株高受け米株式市場大幅上昇、NYダウ連日の最高値更新

NY為替
ダドリーNY連銀総裁が講演で金融緩和縮小に前向きな発言をしたことからFRBの金融引き締めはまだ終わってないとの見方が広がり債券が売られ米長期利回りが上昇し、日米金利差の拡大で円売りドル買いが優勢となり19日のNY為替市場のドル円相場は前日比70銭ほどドル高円安の1ドル=111円50銭台で取引を終了した。
NYダウ
週明けのアジア・欧州株式市場が軒並み上昇したことから世界的な株高の流れを受け買い安心感が広がり先週売り込まれていたハイテク株に買い戻しの動きが強まったことや米長期金利の上昇で金融株が買われ相場を押し上げた。19日のNY株式市場ではNYダウ平均株価は前日比144ドル71セント高の21528ドル99セントと連日の史上最高値更新となった。ハイテク銘柄中心のナスダック指数も4日ぶりに反発し、6239.01(前日比+87.25)。
NY貴金属
金8月限は1246.7ドル(前日比-9.8)。白金7月限は926.9ドル(前日比+0.1)。NY金はドル高と長期金利の上昇が嫌気されリスク資産とされる株式の大幅上昇で安全資産として買われていた金からの資金流出懸念から売り優勢となり反落した。プラチナは金の反落で上値が抑えられたもののドル安と株式市場の上昇が下支えとなり小幅ながら続伸した。
NY原油
原油7月限は44.20ドル(前日比-0.54)NY原油は反落した。リビアの生産量が過去4年間で最高水準に達したことやナイジェリアの増産、米国内のリグ稼動数の増加などで供給過剰への警戒感の高まりから売り優勢となり、一時44.09ドルと一ヶ月ぶりの安値を付けた。
シカゴコーン・大豆
コーン7月限は375.25セント(前日比-8.75)、大豆7月限は937.75セント(前日比-1.25)米中西部産地で気温低下と降雨予報で作柄悪化への懸念が薄れ、買いポジションの整理売りでコーンは大幅反落、大豆は小反落した。
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