朝刊:2017/07/06

好調な半導体市況を背景にハイテク株が買われ、ナスダック指数が4日ぶりの反発。

NY為替
5日のNY為替市場のドル円相場は、ほぼ変わらずの1ドル=113円20銭台で取引を終了した。原油相場の急落と弱めの経済指標を受けて債券が買われ米国債利回りの低下で一時ドル売り円買いが強まりドル円は112円80銭台まで下落したがFOMC議事録の要旨が6月時点と変わりなくFRBの金融政策がタカ派的姿勢を継続する内容だったことから発表後ドル買いが優勢となりドル円は113円台半ばまで値を戻した。
NYダウ
5日のNY株式市場では原油相場の急落を受けエクソンモービルなどエネルギー関連株が売られた一方で5月の世界の半導体売上高が前年同期比22%増と約7年ぶりの伸びとなったことが好感されインテルなど半導体関連株が買われ指数を下支えした。NYダウ平均株価は前日比1ドル10セント安の21478ドル17セントとほぼ横ばいで引けた。ハイテク銘柄中心のナスダック指数は4日ぶりに反発し、6150.86(前日比+40.80)。
NY貴金属
金8月限は1221.7ドル(前日比+2.5)。白金10月限は908.8ドル(前日比+2.7)。NY金は4日ぶりに反発した。北朝鮮がICBMの発射実験に成功したことで朝鮮半島での地政学リスクの再燃で安全資産としての金への資金流入期待から買いが優勢となった。プラチナはドル高一服や金の反発に支援され小幅反発した。
NY原油
原油8月限は45.13ドル(前日比-1.94)。NY原油は9日ぶりに大幅反落した。OPECと非OPECが7月にロシアで行なう閣僚会議でロシアは追加の減産幅拡大に反対の姿勢を示すとの報道が流れたことが嫌気され利益確定売りが加速し急落した。
シカゴコーン・大豆
コーン9月限は392.00セント(前日比+3.50)。大豆11月限は994.25セント(前日比+13.50)。大豆、コーンともに続伸。コーンはコーンベルト西部産地での熱波観測が引き続き買い材料視された。大豆も米中西部での高温熱波拡大見通しや小麦・コーンの堅調に支援され買いを誘った。
今日のニュース
主な経済指標結果
23:00米5月製造業新規受注-0.8%(前月比)(予想-0.5% 前回-0.3%)

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