朝刊:2017/08/08

好調な企業業績を背景に先高期待強くNYダウ10連騰、9日連続で最高値更新

NY為替
この日は目立った経済指標の発表は無く材料難でドル円は小幅なレンジでの値動きに終始した。今週は週後半にCPIの発表やFRB高官の発言などを控えており内容を見極めたいとの雰囲気も強く方向感に乏しい展開となった。8日のNY為替市場のドル円相場は前日比ほぼ変わらずの1ドル=110円70銭台前半で取引を終えた。
NYダウ
8日のNY株式市場ではこの日も4-6月期の好調な企業決算を背景に好業績銘柄中心に買いを集め相場を下支えした。ダウ採用銘柄では好決算を発表したアップルとボーイングが上場来高値を更新し、金利低下懸念の後退で金融株が買われ相場を押し上げた。NYダウは前日比25ドル61セント高の22118ドル42セントと小幅ながら10日続伸し9日連続で最高値を更新した。ハイテク銘柄中心のナスダック指数は続伸し、6383.77(+32.21)。
NY貴金属
金12月限は1264.7ドル(前日比+0.1)。白金10月限は971.6ドル(前日比+2.6)。金は4日ぶりに小反発した。ブラード米セントルイス地区連銀総裁がFRBは当面金利を現行水準に据え置くことが出来るとの発言が金の下支えとなりドル高一服で買い戻しがやや優勢となった。プラチナは8日続伸した。金の堅調を受け押し目買い意欲強く底堅い動きとなった。
NY原油
原油9月限は49.39ドル(前日比-0.19)。NY原油は小反落した。リビア国営石油会社が7日、武装勢力の攻撃により落ち込んでいた生産量が通常に戻ると伝えられたことを受け需給の緩みが警戒され持ち高調整売りに上値が抑えられた。ガソリンなどその他製品も反落した。
シカゴコーン・大豆
コーン12月限は386.75セント(前日比+5.75)。大豆11月限は969.75(前日比+13.00)。コーンは続伸、大豆は反発した。アイオワやイリノイ州など米中西部産地の一部で降雨量が限られ作柄悪化への懸念が高まったことや米農務省から10日に発表される作柄報告を前に買い戻しの動きが活発となった。
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