朝刊:2017/11/01

アップル、インテルなどハイテク銘柄が堅調となり、NYダウは反発、ナスダックは2日ぶりに最高値更新

NY為替
この日発表された米経済指標が予想を上回る強い内容となり米景気の底堅さを示す結果だったことから円売りドル買いが優勢となった。ただ、米FOMCの結果や次期FRB議長の発表などを週後半に控え様子見ムードも強く円を売る動きは限定的となった。31日のNY為替市場でのドル円相場は前日比50銭ほど円安ドル高の1ドル113円60銭台半ばで取引を終えた。
NYダウ
31日のNY株式市場では新型スマートフォン「アイフォーンX」の需要好調でアップルが買われた他アップル関連の半導体銘柄などハイテク株が堅調となり相場の上昇をサポートした。一方で明日以降の重要イベントを控え特段インパクトの強い材料が無い中、方向感に乏しい相場展開となった。NYダウは前日比28ドル50セント高の23377ドル24セントと反発した。ハイテク銘柄中心のナスダック指数は、6727.67(+28.71)と反発し、2日ぶりに最高値を更新した。
NY貴金属
金12月限は1270.5ドル(前日比-7.2)。白金1月限は919.6ドル(前日比-3.1)。金は反落した。強い経済指標の発表を受けドル高が進んだことが金の圧迫要因となり売りが優勢となった。プラチナも反落した。金の軟調やドル高が弱材料視された。
NY原油
原油12月限は54.38(前日比+0.23)。NY原油は4日続伸した。OPECやロシアなどの協調減産継続が引き続き材料視されたほか世界景気の回復による原油需要の高まりで需給の引き締まりを期待した買いが相場を下支えした。ガソリンは反発、ヒーティングオイルは4日続伸した。
シカゴコーン・大豆
コーン12月限は345.75セント(前日比-3.00)。大豆11月限は973.75(前日比+1.00)。大豆は小反発、コーンは反落。大豆はUSDAが前日発表した輸出検証高が強気の内容だったことが好感された。コーンは来週発表される需給報告を前にイールドが上方修正されるのではとの観測や小麦の続落が売りを誘った。
今日のニュース
主な経済指標結果
21:30米7-9月期四半期雇用コスト指数(前期比)+0.7%(予想+0.7% 前回+0.5%)
22:00米8月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)+5.9%(予想+6.0% 前回+5.8%)
22:45米10月シカゴ購買部協会景気指数66.2(予想60.0 前回65.2)
23:00米10月消費者信頼感指数(コンファレス・ボード)125.9(予想121.4 前回120.6)

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