朝刊:2017/12/25

クリスマス3連休を控え利益確定売りでNYダウ、ナスダック指数共に小反落

NY為替
22日のNY為替市場ではクリスマス休暇を控え取引参加者が少なく閑散商いとなる中、 この日発表された米経済指標がまちまちな結果となったことを受けドル円は方向感が定め辛く小幅な上げ下げを繰り返した。ドル円相場は値幅が20銭程度と狭いレンジ内での小動きとなり、前日比ほぼ同水準の1ドル=113円30銭前後で取引を終えた。
NYダウ
この日トランプ米大統領が法案に署名し米税制改革案が成立したことに加え22日に期限切れとなるつなぎ予算も期限切れ直前に1/19までの暫定予算が成立するなど当面の懸念材料が払拭されたものの22日のNY株式市場では市場の反応は限定的となった。そんな中、クリスマス3連休を控え様子見ムードが広がり方向感に乏しい動きで推移、NYダウは目先の利益確定売りやポジション調整売りに押され前日比28ドル23セント安の24754ドル06セントと小幅に反落した。ハイテク銘柄中心のナスダック指数も、6959.96(-5.40)と小反落した。
NY貴金属
金2月限は1278.8ドル(前日比+8.2)。白金1月限は923.0ドル(前日比+3.3)。金は3日続伸した。21日のスペインカタルーニャ州議会選挙で独立支持派が過半数の議席を獲得しスペイン独立問題の先行き不透明感を受けてリスク回避目的で金が買われた。又、仮想通貨ピット・コインの下落も金の堅調をサポートした。プラチナはドル安に支援され反発した。
NY原油
原油2月限は58.47(前日比+0.11)。NY原油は小幅に続伸した。朝方は最近の相場上昇に対する反動からクリスマス休暇前の利益確定売りが優勢となったものの午後になって米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが公表したリグ稼働数が前週比横ばいだったことを受けリグの増加傾向に一服感が出たことが好感され押し目を買われた。又、米北東部の低温予報でヒーティングオイルが急伸し、ガソリンと共に5日続伸した。
シカゴコーン・大豆
コーン3月限は352.00セント(前日比+0.75)。大豆3月限は960.25(前日比+1.25)。大豆は7日ぶりの反発。大豆は大口の輸出成約の報告が支援材料となり続落の反動で値ごろ感からクリスマス休暇前の買い戻しが入った。コーンは新規材料に乏しい中、クリスマス休暇前の売り方の買い戻し等で小確りの展開となり4日続伸した。
今日のニュース
主な経済指標結果
22:30米11月個人消費支出(PCEコア・デフレーター)+0.1%(前月比)(予想+0.1% 前回+0.2%)
22:30米11月個人所得(前月比)+0.3%(予想+0.4% 前回+0.4%)
24:00米11月新築住宅販売件数(年率換算)73.3万件(予想65.5万件 前回62.4万件)
24:00米12月ミシガン大学消費者態度指数・確報値95.9(予想97.2 前回96.8)

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