夕刊:2018/01/16

円高一服や時間外のNYダウ先物の上昇を背景に日経平均は大幅続伸

為替
前日の米国市場が休場の為手掛かり材料に欠ける中16日の東京為替市場のドル円相場は前日東京終値より20銭ほど円高ドル安の1ドル=110円台半ばで取引を開始した。日中取引では日経平均の上げ幅拡大や国内輸入業者などからの円売りドル買いなどで円高が一服しドルが強含みとなりドル円は110円90銭台まで値を戻した。15時15分現在、1ドル=110円91銭。
株式(日経平均)
16日の東京株式市場では日経平均株価は前日比6円29銭高の23721円17銭と小反発して寄り付いた。寄り後円高が一服したことやGLOBEXのNYダウ先物が時間外で100ドル超上昇したことを受け日本株の先高期待の高まりからファナックやソフトバンクなど株価指数への影響度が高い値嵩株に海外投資家からの買いが入り日経平均は上げ幅を拡大した。前引けの日経平均株価は前日比130円62銭高の23845円50.銭で前場の取引を終了した。後場の日経平均は前引けより上げ幅を拡大して寄り付いた後前場からの堅調地合いを引継ぎNYダウ先物の上昇を手掛かりに買いが継続し一段高となった。大引けの日経平均株価は前日比236円93銭高の23951円81銭と大幅続伸した。
貴金属
金先限帳入値は4765円(前日比-6円)。銀先限帳入値は61.9円(前日比-0.1円)。プラチナ先限帳入値は3536円(前日比-12円)。パラジウム先限帳入値は3859円(前日比+6円)東京金は4日ぶりに反落した。円高を受け売り優勢で始まった。寄り後円高が一服したことやドル建て現物相場の底堅さから押し目買いを誘い下げ幅を縮小した。プラチナは4日ぶりに反落した。円高とドル建て現物相場の上げ一服で反落して寄り付いた。その後円高が一服したことから一時下げ幅を縮小したもののドル建て現物相場の伸び悩みから戻りを売られ上値の重い展開となった。
石油
原油先限帳入値は45480円(前日比+190円)。ガソリン先限帳入値は61650円(前日比+230円)。灯油先限帳入値は60330円(前日比+230円)東京原油は続伸した。ブレント原油の堅調やNY原油夜間取引高を手掛かりに続伸して始まった。その後円高が一服したことから地合いを引き締めやや上げ幅を拡大し堅調な動きで推移した。灯油とガソリンは原油に連れ高となり続伸した。
ゴム
ゴム先限帳入値は212.9円(前日比-1.9円)東京ゴムは3日ぶりに反落した。上海夜間取引安や円高を受けやや売り優勢で始まった。その後日中取引の上海ゴムが寄り後小動きとなる中、東京ゴムは新規の材料不足から手詰まり感が強くなり利益確定売りに押され軟調に推移した。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は22060円(前日比-20円)。大豆先限帳入値は46930円(前日比+270円)。大豆は続伸、コーンは小幅に3日続落した。コーンは円高を受け小安く始まった後円高が一服したことやシカゴ夜間取引の堅調で押し目買いが入り下げ幅を縮小し前日引け値近辺で小動きとなった。大豆はシカゴ夜間取引高を受け小反発して寄り付いた後玉次第となり小口の買いで上げ幅を拡大した。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
22:30米1月NY連銀製造業景気指数(予想19.0 前回18.0)

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