夕刊:2018/02/19

円高一服を受け輸出関連株などが堅調な動きとなり日経平均が大幅に3日続伸

為替
前週末のNY為替市場で円安ドル高が進んだ流れを映し19日の東京為替市場でのドル円相場は前週末NY終値と同水準の1ドル=106円20銭台で取引を開始した。日中取引ではプレジデンツデーで今晩の米国市場が休場となることや中国市場が春節の為、東京市場では市場参加者が少ないこともあって市場全体に様子見ムードが広がる中、日経平均が大幅続伸したものの株価との連動性に乏しくドル円は106円台前半での小動きで推移した。午後は日経平均の一段高を受けやや円安ドル高が進みドル円は106円台半ばへレンジを切り上げた。15時15分現在、1ドル=106円50銭。
株式(日経平均)
19日の東京株式市場では為替市場で円高が一服したことから自動車など輸出関連の主力株が買い優勢となり日経平均株価は前週末比183円41銭高の21903円66銭と続伸して寄り付いた。寄り後は米国やアジア市場の一部が休場の為、海外投資家からの注文が細り気味となる中、個人投資家中心に高配当が期待される中小型株への買いが広がり日経平均は上げ幅を拡大し22000円の大台を回復した。前引けの日経平均株価は前日比288円76銭高の22009円01銭で前場の取引を終了した。後場日経平均は前引けと同水準で寄り付いた。寄り後も個人投資家からの買いが継続し日経平均は一段高となった。大引けの日経平均株価は前日比428円96銭高の22149円21銭と大幅に3日続伸した。
貴金属
金先限帳入値は4606円(前日比-1円)。銀先限帳入値は57.3円(前日比-0.3円)。プラチナ先限帳入値は3468円(前日比+39円)。パラジウム先限帳入値は3540円(前日比+107円)金は小幅に続落した。ドル建て現物相場の下落を受け売り優勢で始まった。寄り後はユーロ高ドル安でドル建て現物相場が反発したことから押し目買いで下げ渋りとなり小幅安でのもみ合いとなった。プラチナはNY高と円安が好感され買い先行で始まった。その後はドル建て現物相場の堅調やパラジウムの上昇に後押しされ上値追いの動きとなった。
石油
原油先限帳入値は40640円(前日比+870円)。ガソリン先限帳入値は56480円(前日比+550円)。灯油先限帳入値は55470円(前日比+820円)東京原油は大幅反発した。NY原油高と円高一服を受け反発して始まった。寄り後はNY原油夜間取引の上げ幅拡大に伴って一段高となった。又、株高も支援材料となった。灯油とガソリンも原油に連れ高した。
ゴム
ゴム先限帳入値は182.6円(前日比+1.1円)東京ゴムは反発した。東京夜間取引の堅調や円安を受け買い優勢で始まった。寄り後は上海市場が休場の為、手掛かり材料に乏しい中、円安が一服したことから戻り売り圧力が強まり上げ幅を縮小した。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は22550円(前日比+20円)。大豆先限帳入値は48000円(前日比変わらず)。コーンは小確り、大豆は商い成立せず。コーンはシカゴ安を円安に相殺され小高く寄り付いた。寄り後はシカゴ夜間取引の休場により材料難の中、小幅な値動きとなった。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
なし

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