夕刊:2018/05/14

好業績銘柄中心に物色意欲強まり日経平均は3日続伸

為替
14日の東京為替市場のドル円相場は先週末の欧米市場でややドル売りが優勢となった流れを引き継ぎ先週末の東京終値より10銭ほど円高ドル安の1ドル=109円30銭台半ばで取引を開始した。日中取引では手掛かり材料に乏しい中ドル円は109円20~30銭台後半の狭いレンジの中での膠着相場となった。午後に入り日経平均が上げ幅を拡大したことでドル円は一時109円40銭前後までじり高となった。15時15分現在、1ドル=109円32銭。
株式(日経平均)
14日の東京株式市場では前週末に日経平均が大幅上昇した反動から朝方は東京エレクやSUMCOなど半導体関連の一角に利益確定売りが優勢となり日経平均株価は前日比53円18銭安の22705円30銭と小反落して寄り付いた。寄り後に資生堂や三井不動産などの好業績銘柄への買いが入り相場を押し上げ日経平均は上昇に転じた。その後日経平均は22800円近辺での小幅なもみ合いとなった。前引けの日経平均株価は前日比54円89銭高の22813円37銭で前場の取引を終了した。後場の日経平均は前引けと同水準で寄り付いた。寄り後は好業績銘柄に買いが継続したことに加えアジア株式の堅調を好感した買いが入ったことで日経平均はじり高となり上げ幅を拡大した。大引けの日経平均株価は前日比107円38銭高の22865円86銭と3日続伸した。
貴金属
金先限帳入値は4634円(前日比+2円)。銀先限帳入値は58.7円(前日比-0.1円)。プラチナ先限帳入値は3262円(前日比+5円)。パラジウム先限帳入値は3384円(前日比+3円)。金は小幅に4日続伸した。NY安を受け売り優勢で始まった。その後ドル高が一服したことでドル建て現物相場が下げ渋ったことから押し目買いが入りやや下げは幅を縮小し前週末終値前後で一進一退の動きとなった。プラチナは4日続伸した。NY高を円高が相殺し前週末と同値で寄り付いた。寄り後はドル建て現物相場の強含みや円高一服が下支えとなり小幅高に転じた。午後に入りドル建て現物相場の伸び悩みから上値が抑えられたがその後も小確りで推移した。
石油
原油先限帳入値は48650円(前日比-420円)。ガソリン先限帳入値は62840円(前日比-480円)。灯油先限帳入値は66300円(前日比-430円)。東京原油は続落した。NY安を受け売り優勢で寄り付いた。寄り後にNY原油夜間取引が一段安したことで利益確定売りが膨らみ下げ幅を拡大し安もち合いとなった。ガソリンと灯油も続落した。
ゴム
ゴム先限帳入値は192.3円(前日比-1.1円)。東京ゴムは小反落した。上海ゴム夜間取引の小幅安と円高を映し東京ゴム夜間取引終値と同水準で寄り付いた。寄り後は手掛かり難で商いが盛り上がりに欠ける中、小口の買い戻しが入り一時下げ幅を縮小したが日中取引の上海ゴムが夜間取引と同様に上値が重く方向感に乏しい動きとなったことで東京ゴムは上値が抑えられ小幅なレンジ内で軟調な動きで推移した。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は25230円(前日比-190円)。大豆先限帳入値は50700円(前日比+480円)。コーンは続落した。シカゴ安と円高を受け売り優勢で寄り付いた。寄り後はシカゴ夜間取引が小幅安で推移したことで売り圧力が強く戻りの鈍い動きとなった。大豆は夜間取引が大幅続伸して寄り付いたものの日中取引では商いが成立せず。
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