夕刊:2018/08/20

今週後半の重要イベントを控え様子見ムード広がり日経平均は小幅な値動き

為替
前週末のNY為替市場でトルコ情勢への懸念が再燃しトルコリラ安が進んだことから円が買われ円高ドル安が進んだことを受け20日の東京為替市場のドル円相場は前週末NY終値と同水準の1ドル=110円台半ばで取引を開始した。日中取引では日経平均の弱含みから円高が進みドル円は110円40銭台前半へ下落する場面もあった。その後日経平均の下げ渋りや上海株の反発でドル円は持ち直し110円台半ばでのもみ合いで推移した。午後に入り今週後半の重要イベントを控え様子見ムードが広がる中、日経平均の下げ幅縮小からドル円はやや強含み110円60銭台へレンジを切り上げ推移した。15時15分現在、1ドル=110円56銭。
株式(日経平均)
20日の東京株式市場では前週末の米株高を円高に相殺され売り買い交錯し日経平均株価は前日比3円31銭安の22230円46銭と小反落して寄り付いた。寄り後は円高を嫌気しトヨタや東京エレク、ファナックなど輸出関連の一角が売られ日経平均は下げ幅を拡大し一時120円近く下落する場面もあった。その後上海株が反発して始まり堅調に推移したことで日経平均は下げ渋りとなり下げ幅を縮小した。前引けの日経平均は前日比39円92銭安の22230円46銭で取引を終了した。後場日経平均は上海株の伸び悩みから下げ幅をやや拡大して寄り付いた。寄り後は今週後半の重要イベントを控え様子見ムードが広がる中、ドル円がやや強含みとなったことから日経平均は下げ幅をやや縮小し小幅な値動きに推移した。大引けの日経平均株価は前日比71円38銭安の22199円00銭と反落した。
貴金属
金先限帳入値は4205円(前日比+31円)。銀先限帳入値は52.4円(前日比+0.4円)。プラチナ先限帳入値は2800円(前日比+28円)。パラジウム先限帳入値は3004円(前日比+61円)。金は反発した。NY小幅高とドル建て現物相場の上昇を受け買い優勢で寄り付いた。寄り後はドル建て現物相場の堅調やユーロ高に支援され上げ幅を拡大し夜間取引の高値4202円を上抜け確りした動きとなった。プラチナは続伸した。ドル建て現物相場の上昇を受け買い優勢で始まった。寄り後はドル建て現物相場の上げ幅拡大やユーロの反発を好感した買いに押し上げられ2800円の大台を回復し堅調な動きとなった。
石油
原油先限帳入値は47510円(前日比-100円)。ガソリン先限帳入値は60390円(前日比-220円)。灯油先限帳入値は65690円(前日比+50円)東京原油は反落した。NY原油高を円高に圧迫され売り優勢で始まった。寄り後は22日の米中通商協議再開を控え様子見ムードが強まる中、NY原油夜間取引の軟調に上値が抑えられ弱もち合いとなった。原油安を受けガソリンは反落したものの灯油は小反発した。
ゴム
ゴム先限帳入値は169.9円(前日比+1.9円)。東京ゴムは反発した。寄り付きは買いがやや優勢で始まった。寄り後は薄商いで玉次第となる中、日中取引の上海ゴムが確りで推移したことやシンガポールゴム高から東京ゴムは地合いを引き締め上げ幅を拡大し底堅い動きとなった。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は24260円(前日比+80円)。大豆先限帳入値は45800円(前日比変わらず)。コーンは続伸した。シカゴ安と円高を受け小安く寄り付いた。寄り後シカゴ夜間取引が小幅安から反発に転じたことが支援材料となり東京コーンもプラスに浮上し上げ幅を拡大した。大豆は夜間取引で前日比変わらずとなったものの日中取引では本日も商いが成立せず。
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