夕刊:2018/08/30

英国のEU離脱問題でEUの主席交渉官発言がソフト・ブレグジットを連想させ、英ポンド急伸、その他、欧州通貨高!

為替
英国のEU離脱問題で楽観的な見方がなされ、英ポンドが急伸した。ポンド/ドル1.3台、ユーロ/ドル1.17台と反発、円は対ドルで急落し、一時111.83円を付けた。その後は手仕舞いに押されたが概ね111円台後半の値位置での揉み合いとなった。15:15現在、1ドル=111.66円
株式(日経平均)
日経平均は23,020.18円(前日比+171.96円)と大幅続伸して始まり、ハイテク株やゲーム関連銘柄が買われた。その後はドルが売られ、やや円高に推移すると利益確定売りに押され反落し、一時、前日終値を若干下回る場面もあったが22,883.64円(前日比+35.42円)で前引けた。午後は前日比マイナス圏から始まり、すぐに切り返し、前日比プラス圏に戻したが、積極的な買いも躊躇われ、小幅上昇に揉み合ったまま大引けた。日経平均終値=22,869.50円(前日比+21.28円)
貴金属
金先限帳入値4300円(前日比+13円)銀先限帳入値52.7円(前日比+0.1円)白金先限帳入値2839円(前日比+8円) パラジウム先限帳入値3248円(前日比+98円)金は夜間取引にて欧州通貨高によりドル建て現物相場が1207ドルまで反発した事や円安進行などから反発し4320円を超えたが、日中取引では前日高値付近で上値が重くなると短期筋の手仕舞い売りに下押した。その後もドル建て現物相場の下落を横目にじりじりと売られ4300円キープがやっとの状況となった。白金も堅調な現物相場や円安を足がかりに2850円ラインを超えたがドル建て現物相場が800ドル手前で失速するとじりじりと下落し、金同様前日比プラス圏を確保するのがやっとという商状であった。
石油
原油先限帳入値51230円(前日比+1020円) ガソリン先限帳入値64070円(前日比+940円)灯油先限帳入値69140円(前日比+930円)原油はイラン産原油の供給不足を背景に堅調な処へ米・EIAが発表した週間在庫統計が予想を上回る減少幅だった事から急反発し、東京原油は51000円台に乗せた。その後、円安が一服した事から買い方の利益確定売りに下押したものの、51000円台を維持したまま、堅調に推移した。ただ、相対力指数も60ポイントを超えており、短期的に買われ過ぎの状況となっており売り方は辛抱の時間帯。
ゴム
ゴム先限帳入値は173.9円(前日比+1.4円)ゴムは夜間取引では前日の地合いを引き継いで軟調だったが、日中取引は上海ゴム相場が反発した事や為替が円安に振れた事などから反発し175円を試す流れとなった。その後は175円を上抜く事が出来ず、174円台で足踏み状態が続き、午後の上海市場の軟調地合いを映し、上げ幅を削ったが前日比プラス圏を確保した。押し目買い継続と観る。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は23550円(前日比+80円) コーンはシカゴ市場が小確りとなった事や円安進行などから反発し、先限は23500円超えて堅調に推移した。米国では6年連続での豊作がまず、確実である為、収穫を迎えるにあたり23500円~24000円を売り上がりたい。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
21:30米・7月個人消費支出(PCEコアデフレーター前月比)
21:30米・前週分新規失業保険申請件数

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