夕刊:2018/09/03

明日のレイバーデイ控え様子見ムード

為替
東京外国為市場中盤、ドル円は110円後半で頭は重い。今晩のニューヨーク市場が休場となることから動意は限定的だが、円買いがやや優勢となっている。ただ、米中貿易戦争の拡大、北米自由貿易協定(NAFTA)の行方、新興国通貨安などが警戒されるなかで、ドル円の上値はやや重い。ユーロ円は128円後半、ポンド円は143円前半、豪ドル円は79円半ばで弱含み。先週末までの軟調な流れを維持。7月の豪小売売上高は弱かったが、豪ドル安の反応は鈍い。
株式(日経平均)
日経平均終値は22707円(前日比157.77円)日経平均は、前営業日比45.98円安の2万2819.17円で寄り付き、その後は一段と軟化している。朝方の円高の流れが株式の下落を促し、午前10時21分現在、前営業日比113.77円安の2万2751.38円で推移している。東証1部の業種別株価指数は、全33業種中、5業種が上昇、28業種が下落している。空運、水産・農林、倉庫・運輸関連が買われる一方で、パルプ・紙、不動産、ガラス・土石製品が売られている。この日一日は終始軟調ムードで引ける。
貴金属
金先限帳入値4271円(前日比-14円)銀先限帳入値51.6円(前日比-0.6円)白金先限帳入値2802円(前日比-24円) パラジウム先限帳入値3266円(前日比±0円)東京金は、続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の下落や円高を受けて軟調となった。東京金は寄り付きから軟調ムード。スポットゴールドが1200ドル割ったのを皮切りに下落に拍車。ドル高やリスク回避の動きが圧迫要因になった。一方、円相場は1ドル=110円前後の円高に振れた。午後に入っては値段は上に戻して終わる。
石油
原油先限帳入値50300円(前日比±0円) ガソリン先限帳入値63550円(前日比-420円)灯油先限帳入値68340円(前日比-460円)東京原油は小幅安。先週末の海外市場が反落したことが重しとなっているが、小幅安にとどまっている。今晩のニューヨーク市場がレイバーデーで休場であることから模様眺めムードが強い。東京原油先限2019年2月限は5万0560円で発会した後、小幅安で取引されている。昼以降は多少値を戻すが、引けは再び下げて終わる。
ゴム
ゴム先限帳入値は169.1円(前日比-4.6円)東京ゴムは、上海夜間安を背景に売りが優勢となっている。今日の東京ゴム先限は、売りが先行する展開になるとみる。8月31日の上海夜間が比較的大きな下げとなったことから、今日の寄り付きでは、8月21日以来の安値となる一時168.6円まで下落する場面があった。170円を割ってきたことから、目先は、8月20日の安値166.8円を目指した展開になりそうだ。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は23610円(前日比+250円)東京コーンは軒並み上昇。8月31日のシカゴが大幅高となったことを映し、夜間取引から、期先300円程度の上昇となった。日中取引はシカゴ夜間取引がレーバーデーで休場となり、新規材料不足のため、先限から上げ幅を縮小。先限、7、5月限が200円前後の上昇で推移。先限は夜間取引で2万3720円まで上昇し、19年9月限の発会値2万3520円に対して、200円高となった。日間取引で上げ幅を縮小したとはいえ、発会値を上回っている値位置。東京コーン市場は、東京大豆ほどではないにしろ、徐々に流動性の低下が感じられ、今日も新規売買は低調。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
特になし

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