夕刊:2018/11/06

本日、米・中間選挙!人権問題が焦点か

為替
6日の東京外国為替市場で円相場は113円台前半で昨日と同様に引き続き推移している。日経平均株価の上昇が円売りを促し、14時前に113円36銭近辺まで下げた。だが米中間選挙の結果に対する様子見の雰囲気も依然として強く、持ち高を一方向に傾ける動きは限られている。高値113円17銭、安値113円36銭と値幅19銭。様子見気分強く閑散な展開。
株式(日経平均)
6日の日経平均株価は、前日比248円76銭高(+1.14%)の2万2147円75銭。出来高13億4259万株、売買代金2兆3815億円。値上り銘柄:1362銘柄 値下り銘柄674銘柄 変わらず75銘柄。高値22160.83 安値21994.28.TOPIX:1659.35 +18.96 +1.16%。マザーズ:949.27 +2.89 +0.31%。昼休みの時間帯に中国・上海総合指数が下げ幅を広げたことで、売り先行で始まったが、すかさず持ち直し、一時はこの日の高値となる2万2160円83銭(前日比261円84銭高)まで上昇した。午後1時25分に決算発表のトヨタが19年3月期連結業績予想(米国基準)の上方修正と自社株買いを発表し、株価が一時上昇基調を強め、買い気が広がった面もある。その後も指数は高値圏で推移している。東証業種別株価指数では全33業種中、値上がりは31業種。値上がり率上位3業種は、医薬品、保険、卸売業。値下がりは2業種で、空運、情報・通信。
貴金属
金先限帳入値4465円(前日比±0円)銀先限帳入値53.1円(前日比-0.2円)白金先限帳入値3143円(前日比-7円) パラジウム先限帳入値3776円(前日比+33円)金は米・中間選挙を控え、ポジション整理による値動きで買い方の手仕舞い売り先行により軟調に推移した。米・中間選挙の結果次第だが、今の処、上院は共和党、下院は民主党の過半数奪回が有力視されている。いずれにしても押し目買いの流れに変化は無いが、4450円割れを押し目買いで対処したい。白金はドル高によりドル建て現物相場が軟調に推移した為、東京市場は前日比マイナス圏に沈んで、軟調な展開となった。米・中間選挙を控え、利益確定売りの動きが強まった。3100円前後の押し目を待って買いで対処したい。
石油
原油先限帳入値49650円(前日比+220円) ガソリン先限帳入値62280円(前日比+830円)灯油先限帳入値65650円(前日比+200円)原油は売り一巡との見方から売り方の利益確定の買戻しに反発したものの、需給緩和観測に頭を抑えられ反落し軟調となった。東京原油は円安に支えられ、前日比プラス圏での揉み合いとなった。石油製品相場は8月からの上昇分を全値押しの水準に達し、特にガソリン相場が急反発となった。原油については8月安値に2000円程届いていないが、有力な買い材料が見当たらず、戻りは売られ易い状況と観る。50000円前後の戻りを売りで対処したい。
ゴム
ゴムRSS先限帳入値159.5円(前日比-1.2円)ゴムTSR先限帳入値145.4円(前日比-0.7円)ゴムRSS相場は軟調地合いを引き継いで前日に続き160円を割り込み、前日安値159円を付けた。その後は下げ渋り159円台での揉み合いとなった。主産地の増産期明けにより、これから減産期に向かう中で輸入採算割れの相場での積極的な売りは躊躇われる処である。主要消費国の需要期明けにより、現物の買い付けに積極的な需要家が少なく、しばらくは弱含みの展開が予想される。この事から突っ込み安を警戒しながら、押し目買いで対処したい。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は25030円(前日比+10円) コーンはシカゴ市場が需要好調により反発した事から東京市場も夜間立会にて続伸となったが、収穫進展観測による農家の換金売りが増加するとの見方から買い方の手仕舞い売りに上げ幅を縮小した。米中貿易摩擦緩和観測による中国の米国産大豆輸入拡大期待からシカゴ大豆市場が堅調に推移している事からコーンも連れ高となる可能性もある。ただ、先週末の収穫進展率が76%と11月第4週目の感謝祭までは農家の換金売り圧力がかかる可能性があり24000円中盤から24000円前半までの下落が有り得る。
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