朝刊:2018/02/01

FOMCの結果発表後伸び悩みとなるも好業績銘柄が買われNYダウ、ナスダック指数共に3日ぶりの反発

NY為替
この日発表した米1月ADP雇用統計が事前予想を上回り雇用情勢の堅調さが示されたことやFRBが今回のFOMC で予想通り政策金利の引き上げは行なわなかったもののインフレ判断を引き上げ3月の利上げを示唆したことなどから米債利回りが上昇しそれを受け円売りドル買いが強まった。31日のNY為替市場では前日比40銭ほど円安ドル高の1ドル=109円20銭前後で取引を終えた。
NYダウ
31日のNY株式市場では朝方は前日の急落を受け目先自立反発を期待した買いが入ったことや良好な決算を発表したボーイングが大幅上昇したことを受けNYダウは一時250㌦超上昇する場面もあった。午後になってFOMCの結果発表後に米長期金利が上昇しドル高が進むとNYダウは伸び悩み一時小幅安に転じた。その後NYダウは持ち直すも午前の上げ幅を大幅に削って取引を終了した。NYダウは前日比72ドル50セント高の26149ドル39セントと3日ぶりに反発した。ハイテク銘柄中心のナスダック指数も3日ぶりに小反発し7411.48(+9.00)。
NY貴金属
金4月限は1343.1ドル(前日比+3.1)。白金4月限は1004.3ドル(前日比+2.5)金とプラチナは4日ぶりに反発した。外国為替市場でドル安ユーロ高が進んだことが支援要因となったほか3日続落した後で修正高狙いの買戻しや押し目買いを誘った。
NY原油
原油3月限は64.73(前日比+0.23)。NY原油は3日ぶりに小反発した。この日午前に発表されたEIA週間石油在庫統計で米原油在庫が11週ぶりに増加に転じたことが嫌気され売り先行となったものの売り一巡後は石油製品需要が依然好調を維持していることを背景に需給改善期待の買いが入り反発に転じた。ヒーティングオイルは3日続落した一方でガソリンは3日ぶりに反発した。
シカゴコーン・大豆
コーン3月限は361.50セント(前日比変わらず)。大豆3月限は995.75(前日比-4.50)。大豆は反落しコーンは前日比横ばい。大豆はアルゼンチン産地の高温乾燥に対する懸念は根強いものの月末のポジション調整売りに押され軟調となった。コーンは月末のおポジション調整売りと仕向け地不明の大口成約を手掛かりにした押し目買いが交錯しもみ合いとなった。
今日のニュース
主な経済指標結果
22:15米1月ADP雇用統計(前月比)23.4万人(予想18.5万人 前回24.2万人)
22:30米10-12月期雇用コスト指数(前月比)+0.6%(予想+0.6% 前回+0.7%)
23:45米1月シカゴ購買部協会景気指数65.7(予想64.0 前回67.8)
24:00米12月住宅販売保留指数(前月比)+0.5%(予想+0.5% 前回+0.3%)
※米連邦公開市場委員会(FOMC)1/30~1/31

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