朝刊:2018/02/14

個別材料株中心に買われNYダウ、ナスダック指数共に3日続伸

NY為替
明日に米1月CPIや小売売上高などの重要な経済指標の発表を控え様子見気分が強い中、東京市場で円高ドル安が進んだ流れが継続しNY時間の朝方NY株式市場が反落して始まったことから株安への警戒が強まりリスク回避の円買いが加速、ドル円は一時107円40銭台へ下落した。午後になって株式相場が落ち着きを取り戻し反発に転じたことでリスク回避の円買いが一服しドル円は107円80銭台まで値を戻した後107円台後半でのもみ合いとなった。13日のNY為替市場のドル円相場は前日終値より1円近く円高ドル安の1ドル=107円80銭前後で取引を終えた。
NYダウ
13日のNY株式市場では昨日までの2日間でNYダウが700㌦超上昇したこともあり朝方は日欧株安を受け売り先行で始まった。売り一巡後はキャタピラーなど好材料が出た銘柄や長期金利の高止まりからJPモルガンやゴールドマン・サックスなど金融株が買われ相場を下支えした。一方で明日のCPIの発表を控え積極的に上値を買う動きは限られた。NYダウは不安定な動きながら午後に上昇に転じた後堅調に推移し前日比39ドル18セント高の24640ドル45セントと3日続伸して取引を終了した。ハイテク銘柄中心のナスダック指数も7013.51(+31.55)と3日続伸した。
NY貴金属
金4月限は1330.4ドル(前日比+4.0)。白金4月限は975.7ドル(前日比+2.9)金は続伸した。序盤は株安を受け安く始まったものの為替市場でのドル安が支援材料となり地合いを引き締め上昇に転じた。プラチナは続伸した。ドル安ユーロ高や金の堅調を好感した買いが入った。
NY原油
原油3月限は59.19(前日比-0.10)。NY原油は小反落した。13日にIEAが発表した月報で2018年の需要見通しを米国の増産によって世界的に供給が需要を上回るとの想定を示したことが嫌気された。ヒーティングオイルは続落した一方でガソリンは反発した。
シカゴコーン・大豆
コーン3月限は366.75セント(前日比-0.25)。大豆3月限は1011.75(前日比+10.00)大豆は続伸し、コーンは小反落した。大豆はアルゼンチン産地の乾燥気候の継続懸念や大豆粕の上伸が手掛かり材料となった。コーンはアルゼンチン産地の乾燥懸念は下支えとなったものの小麦の下落に追随した格好となった。
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