朝刊:2018/02/23

米長期金利の低下やVIX指数の上昇一服を受けNYダウは3日ぶりの反発

NY為替
22日のNY為替市場では東京市場で株安を受けリスク回避の円買いが進んだ流れを引き継ぐかたちとなった。この日は米10年債利回りの上昇が一服したことやユーロがドルに対し強含んだことなどから対円でもドルが売られドル円は106円台後半へ下落した。ドル円相場は前日比1円程度円高ドル安の1ドル=106円70銭前後で取引を終えた。
NYダウ
22日のNY株式市場では米長期金利の低下やVIX指数(恐怖指数)の上昇一服で投資家心理が改善したことを受け買戻しや押し目買いが優勢となった。又、NYダウが休場明けの2日間で420ドルほど下落したこともあり自立反発狙いの買いも入ったようだ。そのほかにも原油相場の上昇でエクソンモービルやシェブロンなどの石油関連株が買われ相場上昇を後押しした。NYダウは一時350㌦強上昇したもののその後伸び悩みとなり結局前日比164ドル70セント高の24962ドル48セントと3日ぶりに反発した。一方でハイテク銘柄中心のナスダック指数は4日続落し、7210.09(-8.14)。
NY貴金属
金4月限は1332.7ドル(前日比+0.6)。白金4月限は999.4ドル(前日比+2.8)金は小幅に続伸した。米長期金利の上昇が一服したことやドル安を受け買いが優勢となった。プラチナは3日ぶりに反発した。ドル安ユーロ高や株高が支援材料となった。
NY原油
原油4月限は62.77(前日比+1.09)。NY原油は大幅反発した。この日EIAが発表した石油在庫統計で原油在庫が市場予想に反し4週ぶりに減少したことがポジティブ・サプライズとなり買いが加速し相場を押し上げた。又、為替市場でドル安が進んだことも原油にとって支援材料となった。ヒーティングオイルは6日続伸、ガソリンは続伸した。
シカゴコーン・大豆
コーン3月限は366.75セント(前日比+1.00)。大豆3月限は1032.00(前日比-2.25)大豆は反落した。大豆はUSDA農業フォーラムで今春の米国の大豆作付面積が前年を下回る見通しが示されたものの米国内の在庫の拡大を背景に価格の下落が見込まれたことが圧迫要因となった。コーンは続伸した。USDA 農業フォーラムで大豆同様に今春の作付面積が前年を下回る見通しが示されたことや価格見通しが引き上げられたことに加え大口の輸出成約が公表されたことなどが好材料視された。
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22:30米新規失業保険申請件数(前週分)22.2万件(予想23.0万件 前回22.9万件)

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