朝刊:2018/03/29

今日もハイテク株売りが継続しNYダウ、ナスダック指数共に続落

NY為替
ロンドン時間では3月期末に向けて一旦ドルを買い戻す動きやイースター休暇前のポジション調整の円売りドル買いが進みドル円は106円台へ上昇した。その後NY時間に入り米10-12月期GDP・確報値が上方修正されたことや北朝鮮リスクの後退などを受け更に円売りドル買いが加速しドル円は107円台を窺う水準まで上昇した。ドルは主要通貨に対し全面高となり28日のNY為替市場でのドル円相場は前日終値より1円50銭ほど円安ドル高の1ドル=106円80銭台で取引を終えた。
NYダウ
28日のNY株式市場では序盤は前日の急落を受け割安感の出た銘柄に自立反発狙いの買いが入りNYダウは一時230㌦超上昇する場面もあった。その後トランプ大統領がアマゾンに対し独占禁止法の適用や課税強化を検討していると報じられたことをきっかけにハイテク中心に売りが広がりナスダック指数が下げ幅を広げたことでNYダウもナスダックに連れ安するかたちとなった。下げが一服した後は売り買いが交錯しNYダウは前日終値を挟んだもみ合いで推移した。NYダウは前日比9ドル29セント安の23848ドル42セントと小幅に続落した。ハイテク銘柄中心のナスダック指数も続落し、6949.23(-59.58)。
NY貴金属
金6月限は1330.0ドル(前日比-17.9)。白金7月限は940.8ドル(前日比-11.6)金は続落した。米10-12月期GDP・確報値が上方修正されたことを受け主要通貨に対して急速にドル高が進んだことでドル建ての金の割高感が意識されファンド筋からの利益確定売りが膨らんだ。又、朝鮮半島での地政学リスクの後退も金にはマイナス材料となった。プラチナも続落した。ユーロ安ドル高が圧迫材料となった。
NY原油
原油5月限は64.38(前日比-0.87)NY原油は続落した。28日にEIAから発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が予想に反し前週から増加したことで需給の緩みを警戒した売りが優勢となった。又、急激なドル高が圧迫要因になったようだ。ガソリンとヒーティングオイルは原油に連れ安した。
シカゴコーン・大豆
コーン5月限は373.50セント(前日比-0.50)。大豆5月限は1018.00(前日-1.50)大豆とコーンは小幅に下落した。29日の作付け意向面積と四半期在庫の発表を前に穀物全般が小動きとなる中、大豆とコーンは持ち高調整中心の商いとなり動意薄の展開となった。
今日のニュース
主な経済指標結果
21:30米10-12月期四半期GDP・確定値+2.9%(前期比年率)((予想+2.7% 前回+2.5%)
23:00米2月住宅販売保留件数(前月比)+3.1%(予想+2.0% 前回-5.0%)

掲載内容は情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、正確さを保証するものではありません。また、取引における判断はお客様ご自身で行って下さい。