朝刊:2018/07/04

IT/ハイテク株売りでNYダウ、ナスダック指数は4日ぶりの反落

NY為替
独立記念日の前日で株式や債券市場が半日取引となり市場参加者も少なく様子見ムードが広がる中、この日は米10年債利回りの低下や株式相場の反落を受けドル売りが強まりドル円は110円半ばまで反落した。3日のNY為替市場のドル円相場は前日比30銭ほど円高ドル安の1ドル=110円50銭台後半で取引を終えた。
NYダウ
3日のNY株式市場では独立記念日の前日で午後1時までの短縮取引となり休日前の利益確定売りでNYダウは前日比132ドル36セント安の24174ドル82セントと4日ぶりに反落した。ハイテク銘柄中心のナスダック指数も反落し、7502.67(-65.02)。個人情報流出問題が再燃したフェイスブックや中国での販売禁止が伝わったマイクロン・テクノロジーが大幅に下落したことから他のIT/ハイテク株にも売りが波及し相場を押し下げた。又、米10年債利回りが低下したことで利ざや縮小懸念から金融株が売られ相場の重石となった。一方で原油相場の上昇でエネルギー株が買われ朝方にNYダウが137㌦高となる場面もあった。
NY貴金属
金8月限は1253.5ドル(前日比+11.8)。白金10月限は846.3ドル(前日比+32.9)。金は反発した。ドル安が支援材料となったことや4日の独立記念日、5日のFOMC議事録要旨、6日の雇用統計などを控え利益確定の買戻しが優勢となった。プラチナは大幅に反発した。ドル安や金の反発に支援されたことや前日の急落を受け売られすぎ感が台頭し自立反発狙いの買いや売り方の買い戻しが入り急反発した。
NY原油
原油8月限は74.14(前日比+0.20)。NY原油は小反発した。カナダとリビアの供給不安やイランのロウハニ大統領の発言を手掛かりにした買いで一時75.27ドルと期近物としては2014年4月以来の高値を付けた。その後75ドル乗せで目先達成感が出たことや明日の独立記念日の休場を控え利益確定売りに押され失速した。ガソリンとヒーティングオイルも反発した。
シカゴコーン・大豆
コーン12月限は364.25セント(前日比+5.25)。大豆11月限は864.25(前日比-5.25)。大豆は続落し、コーンは反発した。大豆は6日に予定されている米中双方の関税発動を警戒した売りや明日の独立記念日を控え持ち高調整売りや手仕舞い売りなどに圧迫された。コーンは前日に急落した反動で修正高狙いの買いや小麦高を好感した買いが優勢となった。
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