朝刊:2018/08/27

パウエル議長講演を受けてのドル売りにより金が急反発

NY為替
パウエル議長の講演で「インフレリスクは高まっていない」と示されたことでドル売りが優勢となった。24日のNY為替市場ではドル円相場は前日比ほぼ変わらずの1ドル=111円20銭台半ばで取引を終えた。
NYダウ
23日の米株式市場ではNYダウが前日比133ドル37セント高の25790ドル35セントと3日ぶりに反発した。ハイテク銘柄中心のナスダック指数も反発し、7945.98(+67.52)。パウエル議長の講演で従来通りの利上げ姿勢と「インフレリスクは高まっていない」との認識から買い安心感が広まった。ナスダック指数は最高値を更新。IT・ハイテク株のほかエネルギー株や産業株も上昇となった。
NY貴金属
金12月限は1213.3ドル(前日比+19.3)。白金10月限は789.4ドル(前日比+11.0)。金は急反発。パウエル議長の講演で、従来通りの利上げ姿勢も急激なインフレリスクは高まっていないと示されドル安となったことから金が大きく変われる商状となった。プラチナは反発。ドル安や非鉄金属全面高につれ高となった。
NY原油
原油10月限は68.72ドル(前日比+0.89)。イランの原油生産減少との観測とドル安から大きく買われた。ガソリンは反発。ヒーティングオイルは続伸した。
シカゴコーン・大豆
コーン12月限は362.75セント(前日比+1.75)。大豆11月限は855.25セント(前日比+1.25)。大豆とコーンは小幅反発。大豆とコーンは引き続きプロップツアーでの豊作見通しも、売り警戒感から修正が入った。コーンはプロファーマーが発表した平均イールドがUSDA発表を下回ったことも買い材料となった。
今日のニュース
主な経済指標結果
21:30米7月耐久財受注(前月比)+0.2%(予想+0.5% 前回+0.2%)
23:00パウエルFRB議長「過度のインフレリスクは高まっていない」と発言

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