夕刊:2019/09/05

日経平均は前日比436円高の大幅反発。東証金は5300円はキープできずも大幅続伸。白金も昨日に続き大幅に値を上げ、一時は先限で3400円台を付ける。

為替

本日の日本市場は、マーケット開始してから円売りがやや優勢となっている。今日は、ゴトウビにあたることから、仲値に向けてドル需要が高まり、ドル円は106円31銭付近から106.45付近まで一時上昇した。クロス円もジリ高調で推移する通貨が目立っており、全体的に円売りが進んでいる。午後に入ると前場に付けた高値からじりじりと円高に進み、106円50銭付近で落ち着く。

株式(日経平均)

本日の日経平均終値は436円80銭高の21085円94銭。午前中の日経平均は、前営業日比151円15銭高の20800円29銭で寄り付き、その後は一段と上値を追う展開を見せている。為替が全体的に円安に振れており、その影響もあってか値段はしっかりした印象。午後に入っても勢いは衰えず前日比400円~500円高で推移。米中貿易摩擦の緩和期待が日本国内の株価にも安心感を与えた形か。

貴金属

金先限帳入値5277円(前日比+36円)銀先限帳入値66.4円(前日比+0.3円)白金先限帳入値3353円(前日比+63円)パラジウム先限帳入値5180円(前日比+44円)午前中の東商金は夜間取引に付けた5300円をキープできず。金のドル建て現物相場も、上げ一服。きのうの海外市場では、ドル安を受けて堅調となった。アジア市場では、朝方の1551.45ドルから、米中の通商協議開催の発表を受けて上げ一服となった。しかし、国内は為替が円安ということもあり5200円台後半での推移はしている。

石油

原油先限帳入値36790円(前日比+1270円)ガソリン先限帳入値47800円(前日比+1160円)灯油先限帳入値54770円(前日比+1230円)米中貿易摩擦の影響で引き続きの上値の重い展開が続き易いが本日は円安の追い風もあり、原油、石油製品は軒並み4桁高。大勢は50~60ドルのボックスが続いていることで決定打は欠いているが、供給よりも需要サイドの下振れリスクの方が大きく、戻り売り対応が基本になると予想されるが、中東情勢の緊張も緩んでおらず明確な方向感覚は現在でてない。

ゴム

ゴムRSS先限帳入値165.7円(前日比-0.7円)ゴムTSR先限帳入値141.2円(前日比+0.2円)東京ゴムRSSはまちまち。特に目立った材料もなく前場は前日の終値と変わらずで推移。上海ゴム、TSRもしっかりしている。午後に入ると、日中取引の上海ゴムが伸び悩みをみせると、徐々に売り圧力が強まり、一部限月はマイナスサイドでの取引となった。一時は午前中のドル円の高値から円高に振れるところでゴムも影響をうける。終始166円を挟んだ展開。

とうもろこし・大豆

コーン先限帳入値は22680円(前日比-110円)午前中は東京コーンは下落。前日のシカゴ安から売り優勢。場中、円相場が1ドル=106円台半ばに弱含んでいることや、シカゴ夜間取引の反発から売りは手控えられ、閑散商いの中の下落場面。先限は下値を切り上げ、一時は22700円台を回復するも小幅安。午後に入っても午前中の安値から多少は切り返すも、ほぼ前日比マイナス圏で推移。先限で出来高117枚と終始閑散商いで終える。


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