夕刊:2019/12/25

商品先物市場総じて堅調も海外市場休場から様子見ムード漂い商いは閑散

為替

25日の東京外国為替市場でドル円は動意薄。25日は欧米がクリスマス休場となるため、主要通貨の為替取引は閑散。また、目立ったニュースも伝わらず、ドル円は停滞している。ユーロドルはこう着。やや持ち高調整の動きからポンドにショートカバーが入っているが、ユーロ相場に影響は見られていない。ユーロ円は小動き。121円前半での小動きに始終している。これまでの参考レンジ:ドル円:109.32円 - 109.41円、ユーロドル:1.1078ドル - 1.1089ドル、ユーロ円:121.12円 - 121.39円

株式(日経平均)

25日の東京株式市場で日経平均株価は反落し安値引け。前日比-47円71銭(-0.20%)安い2万3782円87銭で引けた。(高値2万3824円85銭-安値2万3782円87銭)TOPIX:1721.42 -6.80 -0.39%安、マザーズ:892.32 +12.70 1.44%高:前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が36.08ドル安と4営業日ぶりに反落したうえ、日経平均が年初来高値圏で推移しているため、目先の利益を確定する売りが優勢となった。ただ、今日は海外市場の多くが休場で海外投資家の参戦がないこともあって様子見ムードの投資家が多く、下値を探る動きは限られた。

貴金属

貴金属は本日新甫発会。金10月限帳入値5273円(前日比+34円)銀10月限帳入値62.3円(前日比+0.2円)白金10月限帳入値3313円(前日比+21円)パラジウム10月限帳入値6348円(前日比+12円)東京金、銀はともに続伸。金10月限は寄り付きニューヨーク高を受けて一代高値を更新して始まるも、海外市場がクリスマスで休場となるため、その後小動きとなった。銀もニューヨーク高を受けて買い優勢。特に目新しい材料もなく、海外市場がクリスマスで休場をなるため、様子見ムードが漂った。プラチナ系貴金属(PGM)は、続伸。プラチナ、パラジウムともに、ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後は、金と同様に小動きとなった。金堅調やドル安が支援材料も、海外市場がクリスマスで休場となるため、様子見ムードが漂った。

石油

原油先限帳入値42580円(前日比+460円) ガソリン先限帳入値56270円(前日比+550円)灯油先限帳入値59540円(前日比+530円)東京石油市場は、堅調。来月初めの米中通商合意の成立に対する期待から堅調に推移。米石油協会(API)が発表した米週間石油在庫統計で、在庫が減少したことも支援材料となった。東京原油先限は10時半過ぎに直近の高値(7月12日42540円)を超える42780円まで大きく値を伸ばすも、その後は海外市場がクリスマスで休場となるため、小幅の値動きとなった。ガソリン、灯油もともに堅調で推移。

ゴム

東京ゴムRSS先限帳入値200.0円(前日比+2.5円)ゴムTSR先限帳入値162.9円(前日比+0.0円)東京ゴムRSS3号は、総じて堅調。寄り付きは、上海夜間高を受けて買いが優勢で始まった。しかしながら、日中取引の上海ゴムが、夜間取引の上げ幅を縮小させる展開となったことから地合いを緩めた。東京先限は、寄り付き直後に買い優勢となるも200円台を目前に上値を押さえられる。日中高止まりも引けにかけて再度高値にトライ。帳入値で本日高値200.0円で引けた。目先は200円を挟んでの攻防となるか。

とうもろこし・大豆

コーン先限帳入値は24540円(前日比+160円)東京コーンは、続伸。前日のシカゴコーンは期近が小安くなったが、東京コーンは夜間取引で逆行高となった。日中取引もその流れを引き継いで堅調に推移している。今夜のシカゴ市場はクリスマスで休場となるため、商い閑散のなか、プラス圏で小幅値動き。


掲載内容は情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、正確さを保証するものではありません。また、取引における判断はお客様ご自身で行って下さい。