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夕刊:2021/01/19

昨晩米国株式市場休場の中、日本株は大きな切り返し。貴金属、原油もしっかりの展開

為替

東京時間の ドルは午前9時過ぎに安値103.66円を付けた後、正午にかけてじわじわと買い進められお昼ごろには、104円台に顔を出した。株高を背景とするリスクオン環境で、ドルと円が同時に売られやすい地合いのなか、米長期金利の上昇に連れてドル買い・円売りが広がった。日中はドル円ばかりでなく、クロス円でも円売りが進んだ格好。ユーロ円は125円20銭近辺から125円80銭辺りまで円安が進み、ポンド円も140円80銭近辺から141円50銭辺りまで円安が進んだ。本日の円安要因は、中国国家発展改革委員会が、企業支援に向けて追加的な的を絞った措置を打ち出すと表明したとロイターが報じたことや、米国の次期政権での追加経済対策への期待感があった模様。日中のドル円のレンジは103円64銭から104円07銭、ユーロ円のレンジは125円18銭から125円86銭となった。

株式(日経平均)

本日の日経平均は米国休場の中、前日より163円28銭高い2万8405円49銭からスタート、その後も続伸し前場は前日より361円64銭高い2万8603円85銭で終了。午後に入ってからもギャップを開けてスタートし、後場寄りは431円17銭高い2万8673円38銭でスタートし、14時20分には478円70銭高い2万8720円91銭を付ける場面もあった。 市場では「20日のバイデン氏の就任式までラリーが続くとの見方が多かったが、基本となる金融相場の動きには変化がないため、しばらく強い地合いが続きそうだ。押せばすかさず買いが入る、ここ一両日の動きがそれを示している」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との声が聞かれた。ただ値上がり銘柄数は5割にとどまっており、前場に続き指数寄与度の高い銘柄群の上昇が相場全体を押し上げた格好となった。結局、終値は391円25銭高い2万8633円46銭、値上がり銘柄数は912、値下がりは1187変わらずは89、東証1部の売買高は10億677万株、売買代金は2兆1930億円。

貴金属

金先限帳入値6154円(前日比+19円)銀先限帳入値84.9円(前日比+0.6円)白金先限帳入値3648円(前日比+48円)パラジウム先限帳入値 出来ず。昨晩、米国市場休場(電子取引は半ドン)の中、弱含みだった夜間取引も、東京時間に入り、金や白金の現物市場がしっかりする中、円安に引っ張られ金や白金は上昇した。金融市場全体のリスク選好的な雰囲気のなかで白金への買いが強めだった。バイデン政権で発足した後の米景気回復が見込まれているようだ。米金利上昇に対する警戒感が高まっている反面、第1弾と第2弾の景気対策への期待感は根強いもよう。前営業日比各限月は、金標準、金ミニが15~22円高、ゴールドスポットが23円高、銀が0.5円安~2.0円高。白金が41~56円高となった。

石油

原油先限帳入値35020円(前日比+320円)ガソリン先限帳入値46750円(前日比+360円)灯油先限帳入値49310円(前日比+190円)午前中の石油市場は堅調。ニューヨーク市場が休場だったなかで押し目買いが優勢となっている。ブレント原油が続落したことはあまり影響していない。バイデン次期政権の発足を控えて、石油の需要回復期待は根強い。来月発表される第2弾の米景気対策への期待感もある。円相場が1ドル=103円後半でやや円安推移していることも支援要因。時間外取引でニューヨーク原油は小幅安。中国の新型コロナウイルスの新規感染者数は118人となり、7日連続で100人を上回った。ただ、1日あたりの感染者数の伸びは加速していない。午後は総じて反発。ニューヨーク市場が休場のなか、押し目買い優勢ムードで堅調に推移。場中、円相場が1ドル=103円台後半から104円台前半に下落したことで原油、ガソリン、灯油とも先限が上げ幅を拡大し、正午前に原油先限は3万5000円台を回復した。ニューヨーク原油時間外取引が小安く推移したが、午後は3万5000円が支持線となった。引け前に3万4980円をつけたが、終値で3万5000円台を維持して引けた。製品相場もガソリン期近3月限を除き、買い優勢となり、3ケタ高が目立った。前営業日比は、ガソリンが900円安~360円高、灯油が50~270円高、軽油は出来ずだが、名目値で200~400円高。原油が150~360円高。中京ガソリンは変わらず、灯油は500円安~10円高。

ゴム

ゴムRSS3号先限帳入値236.9円(前日比-7.3円)TSR20先限帳入値 出来ずゴムRSS3号は、軟調。寄り付きは、上海夜間が小幅安となったものの、前日のゴムRSS3号の下げ幅が大きかったことから、買いが優勢となり、下げ幅を縮小した。その後、日中取引の上海ゴムがプラスサイド振れたものの、これに対する反応は鈍く、マイナスサイドでの取引が続いている。午後の上海ゴムが売り優勢となったうえ、期先の上値の重さを嫌気した買い方の手仕舞いなどから、売りが先行した。TSR20は出来ず。TSR20は出来ず。帳入値は変わらず。大引けのRSS3は、前営業日比は7.5円安~0.2円高、6月限は同7.3円安の236.89円。

とうもろこし・大豆

コーン先限帳入値は27740円(前日比-60円)とうもろこしは、まちまち。夜間取引で期先2本を含む3本が売り優勢。日中取引は序盤、夜間取引の流れを引き継ぎ、売り優勢で推移。先限が下値を切り上げ、一時プラスサイドに浮上したが、戻りは鈍く、前日の終値を挟んでもみあいから小幅安に軟化。3連休明けのシカゴ夜間取引が序盤、買い優勢となったが、下げに転じているため、先限で小口の売りが優勢。午後は期近5月限が出来高が1枚だが、650円安。期中7、9月限はまばらな商いのなか買い優勢で70~140円高。期近3月限は出来ず。前営業日比は650円安~140円高。先限は同60円安の2万7440円。


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