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夕刊:2021/01/20

大阪金は引けにかけて値を上げてくる。日経平均株価は小幅安。オイルは続伸。

為替

午前中のドル円は5・10日(ゴトウビ)に伴う実需筋のドル買いで仲値にかけて103.94円付近まで強含んだが、仲値公示後は日経平均株価の下げ幅拡大も相まって、103.75円近辺まで軟化した。クロス円はおおむね上値重く推移している。前日比3ケタの上昇でスタートした日経平均株価が伸び悩み、一転して3ケタの下げ幅となっていることが影響している。ユーロドルや豪ドル/ドルはややドル安傾向。次期米財務長官に指名されたイエレン氏の上院における指名承認公聴会で特にサプライズがなかったことから、ポジション調整のドル売りが優勢となっているようだ。午後のドル円は103円70銭台での推移。朝の103円90銭台推移からややドル売り円買いに。朝方強く始まった日経平均が利益確定の売りに押されてマイナス圏での推移となり、リスク選好の動きが後退。ユーロドルが1.2140台の高値圏推移となるなど、ドル安の流れが継続したことも、ドル円の重石となった。ユーロドルは昼前に1.2150前後と前日海外市場の高値を超えて上昇も、その後の買いには慎重。午後は1.2140台を中心とした高値圏もみ合いに。朝方126円19銭まで上昇したユーロ円は、海外市場の高値126円21銭を付けきれず、ドル円の下げなどに調整が入り126円ちょうど前後での推移。今晩のバイデン氏の第46代米大統領就任式後にカナダと米国を結ぶキーストーンXLパイプラインの認可取り消しが示されるとの見通しを受けて注目されるカナダドル。ドルカナダはドル安基調の中で朝の1.2720台から1.2700台までドル安カナダ高が進むなど、落ち着いた動き。

株式(日経平均)

本日の日経平均株価の終値は前日比110.20円安の28523.26円。前引けの日経平均株価は前営業日比129円08銭安の2万8504円38銭と反落。東証1部の売買高概算は5億9873万株、売買代金概算は1兆2359億5000万円。値上がり銘柄数は933、対して値下がり銘柄数は1129、変わらずは123銘柄だった。きょう前場の東京株式市場は、前日の米株高を受け朝方は日経平均が高く始まったが、その後はすぐに値を消す展開となり、下値を探る動きとなった。イエレン次期財務長官の財政出動への積極姿勢が確認され、バイデン新政権下での大型追加経済対策に対する期待感はあるものの、日経平均は前日に大きく値を上げた反動で利益確定の売りが優勢となった。原油関連や半導体関連の一角が高かった一方、海運や空運株などが軟調だった。午後は利益確定の売りに押されて下げに転じた。高寄り後は下げに転じて陰線引けとなった。前日に391円高と大きく上昇したこともあり、利益確定の売りに押されやすい動きとなった。25日移動平均線のからのかい離率は4.11%前後に縮小している。

貴金属

金先限帳入値6188円(前日比+34円)銀先限帳入値85.8円(前日比+0.9円)白金先限帳入値3659円(前日比+11円)パラジウム先限帳入値 出来ず金、銀は総じて続伸。金はニューヨーク高を引き継いでドル建て現物価格が堅調に推移していることを受けて買い優勢となった。軒並み2けた高の展開で、先限の12月限は一時、6180円の高値まで上昇。その後、値位置を落としているものの6170円台を維持する底堅い展開となっている。銀もニューヨーク高を映した買いを受けて地合いを引き締めている。米次期財務長官に指名されているイエレン前連邦準備理事会(FRB)議長は、新型コロナウイルスに対する追加対策について、「大きく行動する」よう呼びかけた。また、同氏は大きく行動することで債務が拡大しても、その恩恵はより大きい、との見解を示しており、これがリスク選考の動きを刺激している。ただ、これにより債務拡大圧力が高まると同時に、ドル安が見込まれることが金市場では買いを支援する要因となっている。金利の上昇とドル安と、金市場にとっての強弱材料が混在する状況となっている。金先限は日中取引で買いが先行したところを下押されたが、ドル建て金が上昇したことで6155円前後で押し目を買われ、6180円まで上昇し、夜間取引の高値と顔合わせした。円相場は1ドル=103.90円を前後する足取りとなっている。銀先限は日中取引を84.9円で開始した後は上値を探る足取りを展開し85.6円まで上昇している。午後の取引は現物相場が1850ドル台に乗せたことから期先が上げ幅を拡大し、30円超の上げ幅を維持して引けた。銀もニューヨーク高を映し、期先2本を含む4本が買い優勢。出来高は低迷しているが、期先2本は85円台で引けた。前営業日比は、金標準、金ミニが21~34円高、ゴールドスポットが16円高、銀が0.4~3.2円高。

石油

原油先限帳入値35610円(前日比+590円)ガソリン先限帳入値47300円(前日比+550円)灯油先限帳入値49800円(前日比+490円)東京石油市場は上昇。バイデン新大統領の就任式を控えて買いが優勢。新型コロナウイルスの流行が続いているものの、ワクチンが効果を発揮するまでバイデン新政権の大規模な景気対策が米経済を下支えすると期待されている。時間外取引でもニューヨーク原油は堅調。ただ、円相場は1ドル=103円後半で推移し、円買い・ドル売りがやや優勢。本日はニューヨーク市場の引け後に米石油協会(API)が米週間石油在庫統計を発表する。先々の需要回復期待が相場を押し上げる展開が続いており、足元の在庫動向への関心は限定的だが、コロナ禍にあるなかでも米国の需給は引き締まりつつあり、ある程度は目を向けておきたい。値動き自体は大きくなかったが、18日の午後に付けた安値からの戻り基調となり、午後までジリ高が続いた。前営業日比は、ガソリンが550~780円高、灯油が420~620円高、軽油は出来ずだが、名目値で800円高。原油が250~790円高。中京ガソリンは変わらず~800円高、灯油は変わらず~500円高。

ゴム

ゴムRSS3号先限帳入値238.1円(前日比+1.2円)TSR20先限帳入値 出来ずRSS3号は、堅調。寄り付きは、19日の上海夜間が小幅安となったが、これに対する反応は薄く、前日の夜間取引の引けと同値圏で推移した。その後、日中取引の上海ゴムが小動きとなったことから、動意に欠ける展開となっている。出来高が1000枚にも達せず、閑散な商いとなっている。このところ、商いが薄い場面で、まとまった玉が持ち込まれ、相場が大きく動く場面があったが、今日はそのような動きもみられない。引き続き、期近は地合いを引き締めているが。目新しい買い材料もないことから、上げ幅は限られている。先限ベースは、235~245前後でのレンジ相場となっている。いまは、新たに相場を動かすような、新規材料待ち場面となっている。前場は出来高が1000枚にも達せず、閑散な商いとなっている。このところ、商いが薄い場面で、まとまった玉が持ち込まれ、相場が大きく動く場面があったが、今日はそのような動きもみられない。引き続き、期近は地合いを引き締めているが。目新しい買い材料もないことから、上げ幅は限られている。先限ベースは、235~245前後でのレンジ相場となっている。いまは、新たに相場を動かすような、新規材料待ち場面となっている。午後は日中取引の上海ゴムがさらに軟化する場面もあったが、大きな反応はみせず、小動きとなった。ただ、当限は薄商いのなか、急伸した。TSR20は出来ず。帳入値は変わらず。大引けのRSS3は、前営業日比は0.9~12.9円高、6月限は同1.2円高の238.1円、

とうもろこし・大豆

コーン先限帳入値は27580円(前日比+140円)とうもろこしは、先限を除き上昇。19日のシカゴ期近が続落して引けたが、とうもろこしは、序盤の取引でシカゴ期近安に逆行高。しばらく高もちあいで推移したが、シカゴ夜間取引で期近が続落となると、先限の売り圧力が強まり、マイナスサイドに軟化した。他限月は堅調状態を維持。期近5月限は出来ず。午後はプラスサイドに再浮上し、堅調に引けた。期近5月限は出来ず。前営業日比は10円安~160円高。先限は同140円高の2万7580円。


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