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夕刊:2021/01/26

日経平均株価は反落だが28500円をキープ。大阪金は小幅高。大阪白金は小幅安。

為替

午前中の外為市場は全般に株価にらみの様相も、もみ合いのものが目立っている。米上院で共和党議員の一部の賛成も得て、イエレン氏の財務長官人事が承認されたというニュースなど朝方から材料は散見されるが、特に反応はみられていない。序盤のクロス円は日経平均株価の下げ幅拡大を背景にじり安となっていたが、午前10時30分頃からやや持ち直している。日経平均の下げ渋りが背景。ユーロ円は125.87円付近まで軟化も、前日安値の更新には至っていない。ユーロドル、ポンドドル、豪ドル/ドル、NZドル/ドルも株安を受けてじり安となっていたが、クロス円同様に午前10時30分頃から持ち直し、下げを帳消しにしている。ドル円は103.66円近辺まで下落し、前日安値をわずかに更新したが、こちらも下げ渋っている。午後のドル円は103円70銭前後での狭いレンジでのもみ合いに。今日の朝からのレンジは14銭に留まっており、上下ともに動きにくい展開。ユーロドルやポンドドルなどは頭の重い展開。276円安となった日経平均に加えて、香港ハンセン指数が2%以上値を落とすなど、アジア主要株式市場が軒並み値を落としており、リスク警戒の動きからドル高円高の動きに。ユーロドルは昼頃の1.2140台での推移から1.2130割れへ。ドル円はドル買いと円買いの綱引きで動きにくいが、クロス円は頭の重い展開に。朝方126円台を付けていたユーロ円は、午前中に125円80銭台まで下げた後、昼頃までの125円90銭台を中心としたもみ合いを経て、午後は125円70銭台まで。値幅自体は限定的も、ユーロ安円高がやや優勢な展開が続いた。ユーロに関しては昨日から話の出ていたイタリア・コンテ首相がこの後同国朝の閣議で辞任を正式に表明するとの報道なども重石に。

株式(日経平均)

本日の日経平均株価の終値は前日比276.11円安の28546.18円。前引けの日経平均株価は前営業日比181円16銭安の2万8641円13銭と反落。東証1部の売買高概算は5億1895万株、売買代金概算は1兆948億6000万円。値上がり銘柄数は703、対して値下がり銘柄数は1389、変わらずは98銘柄だった。きょう前場の東京株式市場はリスク回避の売りが優勢。前日の米国株市場でワクチン普及への先行き不透明感が嫌気されNYダウが一時波乱含みの下げとなったことなどを受け、買い手控えムードが強まった。半導体関連や医薬品株の一角が買われた一方、鉄鋼や非鉄など景気敏感セクターに売りがかさんだ。日経平均は前日に30年半ぶりの高値をつけたこともあって、目先利益確定の動きを誘発しやすく、一時下げ幅は200円を超えた。なお、前場の売買代金は1兆円台をキープした。安寄り後はマイナス圏で上値の重い推移を見せた。安寄り後はマイナス圏で下値を探る展開となった。28,500円の節目やボリンジャーバンド+1σは維持して引けた。大きく下げはしたものの、依然として最近のレンジ内でのもみ合いとなっている。

貴金属

金先限帳入値6196円(前日比+14円)銀先限帳入値84.5円(前日比-0.8円)白金先限帳入値3614円(前日比-36円)パラジウム先限帳入値 出来ず金は反発、銀はまちまち。金はドル建て現物相場の上昇を受けて買い優勢で始まった。その後は、上げ一服となる場面も見られたが、ドル安を受けて押し目を買われた。銀はニューヨーク安に上値を抑えられ、まちまちとなった。バイデン米政権の景気刺激策に一部議員が反対し、先行き懸念が出た。共和党議員は規模の小さい対策案を求めている。一方、世界経済の見通しについて、昨年の景気後退から回復するとみられているが、新型コロナウイルスの感染拡大で回復には時間がかかる見通しとなった。制限措置が長引くと、景気の二番底が懸念されている。リスク回避でドルが買い戻されると、金の上値を抑える要因になる。目先は今夜から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)が焦点である。長期金利が上昇したが、緩和的な見通しが示されると、ドル安に振れるとみられる。午後に入ると現物相場が1850ドル台半ばに下落から上げ幅を縮小。期先2本は14円高で堅調に引けた。銀はニューヨーク安に上値を抑えられ、先限を含む売り優勢となる限月が目立った。前営業日比は、金標準、金ミニが3円安~14円高、ゴールドスポットが1円安、銀が1.7円安~0.5円高。

石油

原油先限帳入値34890円(前日比-60円)ガソリン先限帳入値46570円(前日比-円)灯油先限帳入値493100円(前日比-1330円)東京石油市場は原油が小幅高。前日の海外原油の上昇から買い優勢で堅調な値動き。ニューヨーク原油時間外取引が序盤、小幅続伸も小反落となり、原油は先限から上げ幅を縮小してい。石油製品は約定済みの限月は灯油期近3月限を除き、原油高から買い優勢。今日、新甫発会の21年8月限はガソリン、灯油とも出合いがなく、取引が成立せず。日中取引開始後、東京原油先限は3万5260円までジリ高となったが、午前10時以降は上げ幅を縮小の動き。3万5080円で買い支えられている。午後は油種間でまちまち。原油は総じて小幅安、ガソリンは小幅高、灯油は下落、一部限月が急落。為替がドル=103円台後半のもみ合いとなるなか、前日の海外原油先物は上伸したが、この日のアジアの時間帯の夜間取引で崩れていることに圧迫されて、油種間でまちまちの値動きとなった。この日のドバイ原油の現物は午前は強含みとなっていたものの、午後から軟化している。主要3油種では、原油が総じて小安く引ける一方、ガソリンは小幅高、灯油は対照的に軟調となり、とくにこのところ約定せずに値動きのなかった4月限がその反動で4ケタ安に沈んだ。前営業日比は、ガソリンが110~290円高、灯油が1200~10円安、軽油は出来ずだが、100~200円高。原油が60円安~20円高。中京ガソリンは出来ず、灯油は変わらず。

ゴム

ゴムRSS3号先限帳入値224.1円(前日比+0円)TSR20先限帳入値 出来ずRSS3号は、期近中心に軟調。寄り付きは、25日の上海夜間が小動きとなったことから、前日の夜間取引の引けと同値圏で推移した。その後、日中取引の上海ゴムが軟化をすると、売りが優勢となっている。期近2月限は、大幅安となっている。先限は、今日の取引で228.6円まで下落する場面があった。前日、これまで支持となっていた235円をしっかり割り込んだ。また、期近2月限が昨日に納会した1月限にサヤ寄せせず急落となったことで、目先、下値を試す可能性が高まったとみる。新甫2021年7月限は、231.5円で発会すると、232.9円まで上昇したが、すぐに売り叩かれ、終盤には224.1円まで下落し、安値引けとなった。TSR20は出来ず。大引けのRSS3は、前営業日比は14.8~3.0円安、6月限は同5.0円安の225.0円

とうもろこし・大豆

コーン先限帳入値は26520円(前日比+280円)とうもろこしは、総じて反発。25日のシカゴコーンの反騰を受け、序盤から期中先が買い優勢。先限は序盤、2万6600円台に上げ幅を拡大したが、買いは手控えられ上げ幅を縮小。全体的に戻りは限定的。期近は5月限がプラスサイドに反転したが、3月限は660円安で安もちあい。シカゴ夜間取引が小幅続伸も、円相場は1ドル=103円台後半でこう着状態となり、新規材料不足気味。前日のシカゴの急反騰にも、とうもろこし市場では新規買いには慎重姿勢が感じられる。午後の終盤は2万6500円台で推移。その他の限月はまばらな商いのなか、期中から期先が200~340円高。期近が660~80円安と方向性を欠いた。前営業日比は660円安~340円高。先限は同280円高の2万6520円。


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