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夕刊:2021/02/01

日経平均株価は大幅高で28000円台に再び乗せる。大阪金も大幅高。オイルは小幅高。

為替

外為市場はオセアニア通貨がリバウンドの展開。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、豪州のパースなどで1月31日夕方から5日間のロックダウンに入ったと伝えられ、豪ドルとNZドルは前週末に比べて下落して週明けの取引を開始していた。豪ドル円とNZドル円は前週末のクローズを上回っている。ポンドが堅調。ポンド円は143.77円付近まで、ポンドドルは1.3731ドル付近まで上昇している。英国政府が週末、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加を2月1日に正式に申請すると発表しており、好感されているようだ。ユーロは上値がやや重い。フランスで新型コロナウイルス感染による入院者数が増加しており、昨年12月1日以来の高水準と伝えられていることが嫌気されているもよう。午後のドル円は104円台後半でのもみ合いとなった。先週末の海外市場で104円94銭まで上値を伸ばしたドル円は、105円手前の売りに上値を抑えられたものの、104円台後半の高値圏で週の取引を終え、週明けも同水準でのスタート。朝がた104円84銭を付ける場面が見られたものの、小幅安で始まった日経平均が買われるなど、株安の動きが一服したことでリスク警戒のドル買いが後退。104円61銭まで調整が入る展開に。もっとも、調整もそこまで。安値から少し値を戻すと、午後は104円60銭を中心としたもみ合いが続いた。ユーロドルは1.2130前後での推移。こちらも上下ともに大きな動意なくもみ合いとなった。豪州西部パースなどでのロックダウン実施や、中国のPMIの弱い数字などを嫌気して値を落とした始まった豪ドルは、株安一服からのリスク警戒後退での資源国通貨買いもあって朝方の下げ一服後は豪ドル高の動きに。午後に入っても堅調地合いが続いており、豪ドル円は80円10銭台まで。 

株式(日経平均)

本日の日経平均株価の終値は前日比427.66円高の28091.05円。前引けの日経平均株価は前営業日比241円87銭高の2万7905円26銭と反発。東証1部の売買高概算は5億8455万株、売買代金概算は1兆2176億円。値上がり銘柄数は1422、対して値下がり銘柄数は683、変わらずは81銘柄だった。きょう前場の東京株式市場は前週後半に日経平均が急落した反動もあり、買いが優勢の地合いとなった。前週末の米国株市場ではNYダウやナスダック総合指数など主要株価指数が大きく下げたものの、それに先立って日経平均は米株先物を横目に前週末に急落していたことから、きょうは押し目買いや買い戻しの動きを誘発した。一時300円近い上昇をみせる場面もあったが、上値を買い進む動きは限定的で伸び悩んだ。取引時間中も含め2万8000円台には届かなかった。午後はプラス転換して上値を伸ばす展開となった。1月28日と29日の2日間で970円超の下げとなった反動などから堅調な動きとなった。28,000円の節目を回復している。一目均衡表の基準線にサポートされた格好ながら、下向きで推移する5日移動平均線は回復できていない。

貴金属

金先限帳入値6280円(前日比+72円)銀先限帳入値96.7円(前日比+8.6円)白金先限帳入値3679円(前日比+81円)パラジウム先限帳入値7593円(前日比-107円)金、銀は続伸。金はニューヨーク高と円安に加え、銀急伸を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の戻りが売られたことを受けて上げ一服となった。銀はニューヨーク高と円安を受けて急伸した。欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測後退を受けてドル安に振れたことが支援要因になった。ECBは、新型コロナウイルス禍で打撃を受けている域内経済に対し、利下げによる押し上げ効果はほとんど期待できないと考えている。ただ欧州諸国の制限措置延長で短期的な景気の下振れリスクが残っていることから、リスク回避の動きに対する警戒感が残っている。株価は新型コロナウイルスのワクチンの配布の遅れなどを受けて軟調となった。金ETF(上場投信)から投資資金が流出し、金の戻りは売られることになった。29日のSPDRゴールドの現物保有高は前日比4.666トン減の1160.129トンとなった。午後に入ると、株安一服などを背景に押し目を買われた。銀はニューヨーク高と円安を受けて急伸した。前営業日比は、金標準、金ミニが59~74円高、ゴールドスポットが56円高、銀が7.9~9.2円高。

石油

原油先限帳入値35010円(前日比-円)ガソリン先限帳入値46750円(前日比+220円)灯油先限帳入値48890円(前日比+80円)東京石油市場は売り優勢も動意は限定的。中国の春節の大移動を警戒して、海外原油の上値が重くなっている一方、円相場は1ドル=104円後半で円安・ドル高推移していることが国内市場を支えている。時間外取引でニューヨーク原油は軟調に推移した後、下げ幅を消している。ブルームバーグの調査によると、米国のワクチン接種率は9.69%まで上昇した。1回投与が7.8%、2回投与が1.8%となっている。昨年末から接種ペースは着実に加速しており、1月最終週は一日あたり約130万人が投与を受けた。午後の石油市場は小幅高。29日の海外原油先物は小幅安で引けたものの、為替がドル=104円台後半までさらに円安に振れるなか、週明けの海外原油の夜間取引が午後から上伸してきたことに支援された。また、この日のドバイ原油の現物も前週末比で上伸している。なお、原油1月限の最終決済価格は3万5720円。前営業日比は、ガソリンが80~260円高、灯油が80~320円高、軽油は出来ずだが、名目値で100~400円高。原油が20~240円高。中京ガソリンは出来ず、灯油は出来ず。

ゴム

ゴムRSS3号先限帳入値236.0円(前日比-円)TSR20先限帳入値 出来ずゴムRSS3号は、軒並み反落。寄り付きでは、29日の上海夜間が大幅高となったものの、これに対する反応は薄く、前週末の大幅高に対する修正安場面となった。その後も売り物がちの展開となっている。ゴムRSS3号は、前週末の急反発に対する修正安場面となっている。また、先限の240円接近では、売り物が多い。中国市場は、来週11日から旧正月の大型連休に入るうえ、中国人民銀行が高騰する不動産価格を背景に、金融引き締めに動き出しているとの見方もあり、上海ゴムに継続的な買いが入りにくくなっている。このため、ゴムRSS3号も上値の重く展開を強いられそうだ。午後に入ると。期先から下値を切り上げ、プラスサイドに浮上し、期中も追随した。終盤は先限が29日の終値を挟んで小刻みなもみあいとなり、変わらずで引けた。TSR20は出来ず。大引けのRSS3は、前営業日比は1.9円安~1.5円高、7月限は同変わらずの236.0円。

とうもろこし・大豆

コーン先限帳入値は27600円(前日比+450円)とうもろこしは上昇、先月29日のシカゴコーン期近が大幅高となったこと、円相場が1ドル=104.70円水準に下落を背景に序盤から期中7月限を除き、買い優勢となった。7月限はプラスサイドに浮上。期先が上げ幅を拡大し、先限は340円高の2万7490円まで上げ幅を拡大した。2万4500円の節目が抵抗線となったことから上げ幅を縮小し、2万7360円で買い拾われた後、2万7450円まで再上昇。終盤は今日の高値圏で推移し、2万7600円で引けた。他限月も上げ幅を拡大した。期近3月限は出来ず。前営業日比は変わらず~560円高。先限は同450円高の2万7600円。


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