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夕刊:2021/03/02

貴金属は大幅安で大阪金は直近の安値を更新する。日経平均株価は軟調。オイルも安い。

為替

外為市場は株価にらみの展開。序盤は米国株高を受けたオセアニア市場のリスク選好ムードを引き継ぎ、クロス円は円安気味に推移した。しかし、日経平均の伸び悩みで円安が一服し、時間外取引の米国株先物がマイナス転換した午前10時台からはドル高、円高方向に傾いた。ユーロドルは前日安値をわずかながらも更新し、1.2027ドル付近まで軟化した。豪ドル/ドルは0.7748ドル付近まで、豪ドル円は82.81円付近まで下落。午前9時30分発表の豪経常収支は市場予想を上回ったが反応薄。このあと午後12時30分に豪州中央銀行(RBA)の政策金利発表を控えており、持ち高調整の動きも出ているもよう。NZドル/ドルやNZドル円も、全体相場につれて弱含みの展開。ニュージーランド中央銀行のホークスビー総裁補が朝方、景気刺激策の解除や金融政策の引き締めを中銀は急いでいないと述べたことをきっかけに、オセアニア市場から東京序盤にかけてはNZドルが堅調に推移していた。一時はそれぞれ0.7283ドル近辺まで、77.78円近辺まで強含む場面がみられた。午後の東京外為市場で、ドル円は106円80銭台まで。午前中に直近高値を更新し106円93銭まで上昇した後、昼頃にかけて106円73銭前後まで調整が入っていたが、午後は落ち着いた動きながら下値はしっかりで106円80銭台を回復した。ユーロドルは昼にかけて1.2015前後まで値を落とした後、1.2020前後での推移。昨日NY市場夕方から1.2050前後が重くなっており、いったんポジション調整を誘った。豪ドルは12時半の豪中銀金融政策理事会の結果発表を前にいったん豪ドル売りの動きも、発表後は豪ドル買いに。注目された豪ドル高牽制が目立たなかったこ都が豪ドルの買いを誘った。

株式(日経平均)

本日の日経平均株価の終値は前日比255.33円安の29408.17円。前引けの日経平均株価は前営業日比108円75銭安の2万9554円75銭と反落。東証1部の売買高概算は6億6826万株、売買代金概算は1兆2574億1000万円。値上がり銘柄数は533、対して値下がり銘柄数は1587、変わらずは74銘柄だった。きょう前場の東京株式市場は日経平均が反落した。朝方は前日の欧米株が軒並み高かったことを受け、広範囲にリスクを取る動きが優勢だったが、寄り後は上値の重さが意識され、先物を絡めた売りで次第に水準を切り下げる展開を強いられた。前場終盤に日経平均はマイナス圏に沈んだ。3万円大台が近づくと、戻り売り圧力が強まる傾向がある。米株価指数先物が冴えない動きとなっていることや外国為替市場で円安が一服していることも買いを鈍らせた。前引け時点で東証1部全体の7割を超える銘柄が値を下げている。で調整が入っていたが、午後は買い一巡後は利益確定の売りに押されて下げに転じた。寄り付き直後に30,000円の大台に接近したものの、大台を回復できず、利益確定の売りに押されて下げに転じた。高値からは大きく値を崩して陰線引けとなった。

貴金属

金先限帳入値5900円(前日比-110円)銀先限帳入値90.5円(前日比-3.2円)白金先限帳入値4045円(前日比-133円)パラジウム先限帳入値 できず金、銀は続落。金はニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、円安が下支えになったが、ドル建て現物相場の戻りを売られたことを受けて軟調となった。銀もドル建て現物相場の下落を受けて軟調となった。金、銀は続落。金はニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、円安が下支えになったが、ドル建て現物相場の戻りを売られたことを受けて軟調となった。銀もドル建て現物相場の下落を受けて軟調となった。午後1時前から下値を切り上げ、5900円台を回復したが、大幅安状態で引けた。期近4月限を除き一代安値を更新。銀もドル建て現物相場の下落を受けて軟調となり、午前中、期先2本が2.7円安まで値を崩した。午後は一段安で4.1~3.2円安で引けた。前営業日比は、金標準、金ミニが111~100円安、ゴールドスポットが103円安、銀が4.1~2.1円安。

石油

原油先限帳入値39330円(前日比-1570円)ガソリン先限帳入値51940円(前日比-1710円)灯油先限帳入値53120円(前日比-2080円)東京石油市場は大幅安。海外原油が続落したことが重しとなっている。今週の石油輸出国機構(OPEC)プラスの会合で増産が発表される見通しだが、増産規模が不透明であることから利益確定の売りが誘われている。時間外取引でニューヨーク原油は一段安。ただ、円相場が1ドル=106円後半で円安・ドル高の流れを維持していることは国内市場の支援要因。石油市場は急反落。為替は1ドル=106円台後半まで円安に振れたものの、前日の海外原油先物が下落して、さらにこの日のアジアの時間帯の夜間取引で一段安となったことに圧迫された。またこの日のドバイ原油の現物も急落している。主要3油種は軒並み4ケタの大幅安に沈んだ。とくに灯油は相対的に下げ幅が大きくなり2000円安以上となる限月もあった。前営業日比は、ガソリンが1710~1420円安、灯油が2080~1790円安、軽油は出来ずだが、名目値で1700~1600円安。原油が1630~1450円安。中京ガソリンは出来ず、灯油は出来ず。

ゴム

ゴムRSS3号先限帳入値260.1円(前日比-6.4円)TSR20先限帳入値 出来ずRSS3号は、続落。寄り付きでは、上海夜間安や原油安を受けて、売りが優勢となった。その後、日中取引の上海ゴムが大幅安となったことから、売りが加速している。ゴムRSS3号先限は、今日の取引で一時259.1円まで下落し、節目の260円を割り込んだ。2月25日に293.6円まで上昇したが、わずか3営業日で34.5円も急落となっている。この背景には2月25日の米長期金利の急上昇を受けて、コモディティ市場が全体的に冷やされたことが挙げらえる。米長期金利は、新型コロナウイルスワクチン接種の進捗や景気回復の中で、今後も上昇していく可能性が非常に高かい。一方で、過剰流動性相場はまだしばくら続くとみられ、ゴム相場もボラティリティが高い状況が続きそうだ。日中取引の上海ゴムが大幅安となったことや日経平均株価が軟化したことを受けて、一段安となった。TSR20は出来ず。帳入値は4.0~1.0円安。大引けのRSS3は、前営業日比は7.2~0.4円安、8月限は同6.4円安の260.1円。

とうもろこし・大豆

コーン先限帳入値は28740円(前日比-580円)とうもろこしは、期中先が反落。前日のシカゴ安を背景に売り優勢となった夜間取引の流れを引き継ぎ、期中から期先が3ケタ安で軟調。先限は下値を切り上げる展開。序盤は2万9000円が抵抗線になったが、シカゴ夜間取引が小反発したことから2万9030円まで戻した。2万9000円水準でもみあった後、シカゴ夜間取引が続落となると、2万8900円まで再度、軟化となった。正午前に一段安となり、2万8730円の安値をつけた。いったん安値を離れたが、終盤に再軟化となり、ほぼ今日の安値引け。前営業日比は650~150円安。先限は同580円安の2万8740円。


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