商品先物取引で損しないために7つのコツ

2017年11月15日 投稿

 

今回は、商品先物取引で【損しない7つのコツ】です。

 

分析や予測を行わず、勘や勢いだけで商品先物取引に挑んでは、お金を失うだけ。慣れないうちから大きな取引はせずに、少額の売買を繰り返して値動きや取引に慣れることからはじめましょう。

 

3つに分類できる損しないためのコツ:商品先物取引

 

それでは、商品先物で損しないために7つのコツをご紹介します。大きく分けると【知識&情報・マネー管理・メンタル】の3つに分類。

商品先物取引:損しないコツ

1.得意な銘柄を決める

 

まず、最初に言えるのは、複数ある銘柄を全て取引するのではなく、取引する銘柄を決めること。金・原油・穀物と複数ある銘柄の全てを追いかけるのは、プロの先物トレーダーでも難しいこと。情報入手や分析をする銘柄は複数あっても構いませんが、取引自体は、1~2種類にとどめておきましょう。

 

売買する銘柄を金と決めたら勝っても負けても金に一途になること。

 

2.ファンダメンタルとテクニカルを勉強する

 

相場で損をせず勝ちたいと思うならば、テクニカルとファンダメンタルの分析方法を勉強しましょう。過去及び現在の値動きがどのレベルにあるのか。今後の需給バランスはどのような状態かなど、何も知らずに売買してもダメ。

 

3.損切り額・ポイントを決める

 

商品先物・株式など全ての相場に言えるコツ。取引を始める前に、どれだけ(どこまで)含み損が出た場合に、決済(取引終了)するのかを決めて置くこと。

 

一度の取引で全資産を投下して勝てば大儲け負ければ終りのようなばくち的な売買をしてはいけません。たった一度や二度の売買で、商品先物取引の全てが分かる訳がありませんよね。この損切りが上手くできるまでに、たくさんの失敗をするはず。

 

数か月~数年かけて上達する気持ちで取引きしましょう。

 

4.取引金額をコントロールする

 

商品先物取引は、少額の資金で大きな取引をできる効率の良い取引。しかし、慣れないうちから大きな金額で取引をするのは絶対避けてください。利益が大きい分だけ損失も大きくなってしまいます。金の先物取引で1枚(1,000g)を取引すると、たった1円の値動きで1,000円の損益が生じます。1日に10円や20円は動くので、それだけのリスクリターンがあることを理解すること。

 

下記は金先物における値動きの例。

●2017年10月10日の金先物チャート
金のチャート

高値:4,653円-安値4,586円=67円の値動きがありました。最高で67円×1,000g=67,000円の損益が生じることになります。


5.余裕資金で取引する

 

上の取引金額の話とも関連した話。元本保証ではなく、損をするリスクのある商品先物取引は、失っても生活に影響のない余裕資金で売買しましょう。損をして生活できなくなるだけでなく、そもそも損をしないためにも重要なコツ。

 

戦場だと、韓信をはじめとする背水の陣で火事場の馬鹿力を出すという戦術もあり。しかし、商品先物取引及び値動きには、瀬戸際で発揮されるクソ力も馬鹿力も通用しません。余裕のない貴重なお金を投入すれば、損切りができなくなったり、売買時に力が入り過ぎたりとマイナス要素が増えるだけ。

 

6.感情に任せて取引しない


勘に任せた取引と同じくらい損しやすいのが感情に任せた取引。操作ミスや大きな損失を出した直後に、損を取り返すために売買を重ねるのはダメなやり方。冷静でない時に取引をしては、ろくなことになりません。

 

熱くなると決めていたはずの損切り額や取引金額などのルールを自ら破り、口座内の資金がなくなってしまう結果に終わるだけです。

 

7.休むも相場


四六時中、取引していては体力も集中力も持ちません。現在の商品先物取引は、オンライントレードですから、パソコンやスマートフォンで売買できます。そのため体力を使わず楽な仕事だと思われがちです。しかし、売買の結果生じるお金の損得は、精神力を消耗するものです。



初めての先物取引をご検討の方へ 初心者への手厚いサポート


初めての先物取引をご検討の方へ 初心者への手厚いサポート