少子高齢化ゆえに、年金2,000万円不足は解決不可能:資産運用・相場力を身に着けよう

2019年9月13日 投稿

 

夏前に、年金で、100年安心だったはずと問題になりました。

 

年金以外に2,000万円必要と言われても・・・税金・社会保険をこんなに払っているのに、なぜと怒りや疑問が渦巻いて大変なことになりましたね。

 

年金の2,000万円不足問題

 

金融庁の報告書では、平均的高齢世帯(高齢夫婦無職)は、年金等の収入約22万円に対し、支出は約26万円と月に4~5万円程度の不足になるという話。

 

これ、今に始まった話ではなく、金融業界・保険やファイナンシャルプランナーの間では、それはそうだろうという話だったんです。

 

25歳から65歳までの40年間で、2,000万円を単純に積み立てるには、毎月4万円の貯金が必要。

2000万円貯めるために

 

日本人の資産運用力は上がっている

 

証券・商品先物取引などの金融業界は、数十年前から資産運用・投資の大切さを訴えてきました。その頃に比べて、日本人の投資に対する知識・能力はグッと上昇しています。世界中の情報も入ってきます。ミセス・ワタナベと呼ばれて、日本の個人投資家が、海外投資家に恐れられることもあるのです。

 

年金話で、初めて、資産運用や投資の大切さに気付いた方も焦ることはありません。今から資産運用のことを考えていきましょう。その選択肢の一つに、モノを取引する商品先物取引を考えてみてはいかがでしょうか。

 

年金話の内容自体は、数字を平均にしたというだけで。住宅ローンの有りなし・生活レベル次第で、収入も支出も大きく変わります。モデルケースでは、そこそこ、豊かな暮らしをできるレベルの消費水準ですし、教養・娯楽や交際費まで年金で賄うべきかどうかというのも議論になる話。

 

年金だけでは長寿社会は立ち行かない

 

ただし、年金だけで豊かな暮らしをするというのは、もともと無理な話でした。問題の本質は、少子高齢化。以前よりも死亡率が減り、長生きする社会。少子化で、労働人口が減ってゆく以上、現状のレベルを保つのは難しいのは、誰が見てもわかります。

 

つまり、漠然と皆が抱えている年金制度って持たないのではという不安が爆発した形でした。年金制度を維持していくためには、支給額の減額・支給開始年齢の引き上げを行うしかありません。ただ、瀬戸際にいる人達は、できるだけ問題を先送りしてもらう方が有利です。それゆえ、無理だとわかっていても政府は約束したはずという強い怒りの声を上げて封じ込めようとするのです。

 

もちろん、最初に年金制度を作った時の想定ミスではあるでしょう。単純に、経済・人口は成長していくものという前提で年金制度を作り、今のような低成長・少子高齢化を意識した制度設計になっていなかったのは罪。

 

とはいえ、あの当時に、現状にあわせた制度設計をしていれば、年金支給額が少ないという怒りの声があがり軌道修正されていたと思います。もしかしたら、全国に年金で建てられた無用な施設がさらに増えていたかもしれません。

 

そもそも、80~100歳まで生きるようになったのです。65歳で引退して90歳まで生きれば25年間です。その25年間を22歳から65歳までの43年間の年金だけで賄うのがもともと無理な話。

 

今、年金をもらっている世代はたしかに年金では得をする世代です。だからといって、上の世代が得をしたから俺たち下の世代にもよこせでは成り立ちません。理想だけ掲げても、お金がなければ何もできません。

 

資産運用の必要性

 

だからといって、あわてて、資産運用を行うよりもしっかりと学んでからでないと損をするだけ。年金の計算で、明らかになったように、これから、日本の人口は減っていくことが確実です。さらに、使うお金の金額も減っていく可能性が高い。ということは、企業の売上が、減少していくという答えが出てきます。

 

これからの資産運用は、市場が小さくなる日本株を買うだけでは難しいのではないでしょうか。

 

日本株を買う際も銘柄選定が、今まで以上に重要になります。何よりも、運用自体に国際的な視野が必須になってきます。それこそ、株だけを見ていてもダメで、為替や金・穀物などの商品先物の動きも見ておかねばいけません。・・・そんな時間ないと言わずに、時間を作ってください。そのために働き方改革や副業OKなどの制度改革があるのです。

 

今までのように、国・会社に全力を捧げる時代は終わりました。武士のご恩と奉公の時代が終わったのと同じです。

 

●東商金の日足チャート:2019年9月10日 安値で買い高値で売る!

金のチャートについて



安値と高値を判断する相場の予測力と売買タイミングを測る力を身に着けましょう。



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