取組高から考える相場(金と白金) 金価格は株高、金利上昇で下降チャネルを継続中

2020年11月16日 投稿

 

まずは金の価格と、NY金ETF残の推移から見てみましょう。

 

今回から米国10年債利率も追加してみました。

 

国内金・取組内容・値段推移 NY金・ETF残高推移 米国10年債利率推移

 

国内金価格11月10日暴落から6,300円台が続いています。この日は10万枚を超える大商いでしたから、とりあえず下げ止まっています。

 

NY金ETF残高は、ここ最近米国10年債利率上昇傾向にあるため、減り気味になっているのが分かります。

 

大阪金の日足チャートを見てみましょう。

 

チャート 大阪金 期先つなぎ足 日足

 

国内金11月9日下降チャネル上に抜けそうだったのですが、10日には米株高10年債利回り急上昇となり、売りが浴びせられる格好となった日でした。

 

ただこの日の商いは、11万枚超えとなる久々の大商いで下げ止まる格好となっています。

 

続いてNY金の日足チャートです。

 

チャート NY金 中心限月(20/12) 日足

 

NY金下降チャネルを明らかに上抜けしたのですが、NYダウが11月9日に新高値更新し、債券られ金利が大きく上昇し、それと同時にNY金にも大量のりが浴びせられてしまいました。下降チャネル上抜けが完全にダマシになってしまいました。

 

ユーロドルの日足チャートも見てみましょう。

 

ユーロ/米ドル

 

ここ最近はドル安に対して上昇幅なく、ドル高に対しては下げ幅きくなってきたような感じがします。

 

ETF残高減少気味なことから、一時の金買いブームは去っているのかもしれません。

 

い事と金利上昇気味になると、どうしても金が買われにくくなってしまいます。

 

NY金ファンド取組推移は、11日が退役軍人の日で発表は明日の為、掲載できません。

 

続いて白金の価格と金の鞘(価格差)を見てみましょう。

 

国内白金・取引内容・値段推移(金と白金の価格差推移)

 

国内白金は相変わらずレンジ内の動きですが、との価格差まり気味となっています。

 

続いて大阪白金の日足チャートです。

 

チャート 大阪白金 期先つなぎ足 日足

 

国内白金はパッとせずレンジ内の値動きが続いています。

 

NY白金日足チャートを見てみましょう。

 

チャート NY白金 中心限月(21/01) 日足

 

NY白金三角持合いの中、850ドルから900ドルレンジ内の値動きが続いています。

 

この値位置では何とも言えない状況です。

 

金と白金の価格差(鞘)日足終値チャートです。

 

鞘チャート 大阪金 期先つなぎ足 大阪白金 期先つなぎ足 日足 3,703円 3,322円 3,550円 3,366円 3,550円 3,529円 3,358円

 

金と白金の価格差(鞘)持合い抜け、3,322円チャレンジする形となっています。

 

ここ最近は金ばかり高くなっていく日が続いていましたが、白金高、金安方向にトレンドが出るのは久しぶりです。

 

NY白金、ファンドの取組推移は、11日が退役軍人の日で発表は明日の為、掲載できません。

 

 


-商品先物取引の登り方- 吉田文吾の知ってお得な先物コラム

 

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