夕刊:NY株急伸、ナスダックに続きダウも市場最高値更新!

    • 更新日:18/09/21
為替
世界的に株価が堅調となる中、投資家のリスク選好意欲の高まりからドル買い一転巻き戻しによりドル安進行となった。ユーロ急騰し対ドルでは1.18に迫った。一方、円もリスク回避の円買いが巻き戻され円安進行となり112円半ばへ水準を引き上げた。仲値112.61が目標となり、仲値突破後112.70円台で揉み合う展開となった。15:15現在、1ドル=112.31円
株式(日経平均)
日経平均は23848.63円(前日比+173.70円)とNYダウが市場最高値を更新した事に追随し続伸して始まった。世界的にリスク選好意識が高くなっている様だ。3連休を控え利益確定売りに押されながらも23800円台で揉み合い後、23793.25円で前引けた。午後は続伸し手始まり、前日比210.17円高の23885.10円のスタート。その後は一時23900円台に乗せたが利益確定売りに上げ幅を削ったものの堅調に終了した。業種別では海運、保険、鉄鋼、非鉄金属の上昇が目立った。日経平均終値23869.93円(前日比+195円)
貴金属
金先限帳入値4370円(前日比+40円)銀先限帳入値52.0円(前日比+0.5円)白金先限帳入値3007円(前日比+55円) パラジウム先限帳入値3594円(前日比+57円)金はドル安によりドル建て現物相場が1210ドル近辺まで上昇してきた事やチャート好転により、売り方の損失覚悟の買戻しが先行した様だ。3連休明けには米・FOMCがあり、売り方の踏み一巡後は利上げや米中貿易摩擦が更に拡大する懸念によりドル高再開も有り得る。FOMC後の下値を確認したい。白金はドル建て現物相場が830ドル半ばへと続伸し心理的節目3000円を捉えた。その後も円安進行により堅調となった。目先は7/13の高値3059円を目指そう。来週のFOMCを控え、金同様に売り方の踏み上げ相場となり、踏み一巡後は買い玉を決済しながら、押し目を待って買いを仕掛けるのが有利か。
石油
原油先限帳入値52080円(前日比-90円) ガソリン先限帳入値65930円(前日比+20円)灯油先限帳入値70200円(前日比-30円)原油はトランプ大統領が改めて原油高を批判し、OPECに対し価格抑制を強く求めた事から海外原油相場が反落。これを受けて東京市場も利益確定売りに反落、51000円半ばへと下落した。ただ、今の処、供給逼迫懸念が勝っており、押し目買いが優勢となって下値を切り上げた。
ゴム
ゴム先限帳入値は168.9円(前日比-0.7円)ゴムは前日にボックス上限の170円を付けたが上抜く事が出来ず、米中貿易摩擦は小康状態となっているものの、先行きの不透明観から朝方は170円を試したが届かず、買い方の手仕舞い売りに反落した。その後、レンジ中段での揉み合いに推移した。このまま、上値の重い展開が続く様ならレンジの下限、165円前後まで下押す可能性があり、165円前後は買いで対処したい。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は23380円(前日比+340円) コーンは農務省発表の週間輸出検証高において140万トン近い成約が報告された為、シカゴ市場が急反発となった。これを受けて東京市場は23400円前後へ反発して堅調に推移した。ただ、収穫期に入り、天候不良による収穫遅れによる上昇も有り得るが、シカゴ市場の反発は農家売り圧力を強める結果になる為、本格的な需給相場入りを前に、しばらくは戻り売り優勢の展開と観る。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
17:00 欧 ユーロ圏製造業購買担当者景気指数
22:45 米 製造業購買担当者景気指数


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