朝刊:強気の経済指標を受け、NYダウは3日続伸。

  • 更新日:17/08/16

2017/8/15 付 中心限月価格<現地時間>

銘柄 限月 終値 前日比
NY金 17/12 1279.7 -10.7
NY銀 17/09 1671.4 -40.8
NY白金 17/10 967.4 -7.5
NYパラジウム 17/09 892.05 -6.10
NY原油 17/09 47.55 -0.04
NYガソリン 17/09 157.95 0.28
シカゴコーン 17/12 368.50 -7.75
シカゴ大豆 17/11 924.25 -14.00
NYダウ 21998.99 5.28
ドル/円 110.63 1.03
ユーロ/ドル 1.1731 -0.0044
NY為替
北朝鮮がグアムへのミサイル発射を見送ると報じられたことで北朝鮮情勢への懸念が一服する中、この日発表されたNY連銀製造業景況指数や米7月の小売売上高などの経済指標が予想を上回り強い数字となり米経済の堅調さが示されたことを受けドルの買戻しが加速した。15日のNY為替市場のドル円相場は前日より1円ほど円安ドル高の1ドル=110円60銭台後半で取引を終えた。
NYダウ
北朝鮮情勢の緊迫化への懸念が後退しリスク回避姿勢が緩む中、この日発表された強めの経済指標の結果を受け寄り付きは買い先行で始まったものの消費関連のホームデポが決算発表後に下落に転じたことやバフェット氏が保有株を全て売却したことが明らかになったGE株が売られ相場を圧迫し、NYダウは伸び悩みとなり上げ幅を縮小した。15日のNY株式市場ではNYダウは前日比5ドル28セント高の21998ドル99セントと小幅ながら3日続伸した。ハイテク銘柄中心のナスダック指数は反落し、6333.01(-7.22)。
NY貴金属
金12月限は1279.7ドル(前日比-10.7)。白金10月限は967.4ドル(前日比-7.5)。金は続落した。北朝鮮のグアムへのミサイル発射の見送りで北朝鮮リスクが和らいだことや予想を上回る強い経済指標の結果を受けドル高が進んだことが嫌気され売り優勢となった。プラチナは株高が下支えしたものの金の続落やドル高が圧迫要因となり続落した。
NY原油
原油9月限は47.55ドル(前日比-0.04)。NY原油は小幅続落した。昨日米エネルギー情報局(EIA)が発表した掘削生産性報告(DPR)で9月のシェールオイル生産量が過去最高水準となる見通しが示され、9月以降も増産が続くとの見方が圧迫要因とされた。また、7月の中国の石油精製量が2016年9月以来の低水準となったことも引き続き弱材料視された。一方でOPEC・非OPECの協調減産により世界的な過剰在庫の解消への期待が相場を下支えし下げ幅を縮小させた。ガソリンは反発した。
シカゴコーン・大豆
コーン12月限は368.50セント(前日比-7.75)。大豆11月限は924.25(前日比-14.00)。コーン・大豆は反落した。前日引け後に発表された作柄報告で前週に比べ作柄が改善したことや今週半ばから週末にかけコーンベルトでの降雨予報が嫌気され売り圧力が強まり急落した。コーンは年初来安値を更新した。
今日のニュース
主な経済指標結果
21:30米8月NY連銀製造業景気指数25.2(予想+10.1 前回+9.8)
21:30米7月小売売上高(前月比)+0.6%(予想+0.3% 前回+0.3%)
23:00米8月NBHB住宅市場指数68(予想64 前回64)

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