東京商品取引所からのお知らせ


 この度、東京商品取引所からお取引に関しまして、下記のとおりの2点のお知らせがございます。特に(1)の注文発注につきましては、ご留意いただけますよう、よろしくお願いいたします。
 なお、詳細につきましては、営業担当者若しくは管理課までお問合せください。今後とも、引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

(1)市場の状況から著しく乖離した価格帯への注文発注について

 売買注文を発注するに当たり、サーキットブレーカー幅(SCB幅)の上下限値又はその近辺など市場の状況から著しく乖離した価格帯への反復継続的又は恒常的な注文は、仮に当該注文と市場離脱等を目的とした成行注文が対当した場合などは、いたずらにDCBを発動させ、立会を一時中断する原因となり、取引参加者の取引機会の損失を招くことになります。
 市場の状況から著しく乖離した価格帯に発注された売買注文が約定した場合には、価格指標の提供を行う取引所の使命を著しく低下させ市場の信頼性を損なうばかりではなく、他の市場参加者のロスカット注文の執行を誘発することによって、他の取引参加者に不測の損失を被らせる可能性があります。
 そのため、東京商品取引所は、サーキットブレーカー幅(SCB幅)の上下限値又はその近辺など市場の状況から著しく乖離した価格帯への反復継続的又は恒常的な注文発注を調査の対象とし、上記注文発注を行った取引参加者に対しヒアリング等を実施します。
 なお、調査及びヒアリング等の結果、市場の混乱を惹起させるなど悪質な注文行為であると東京商品取引所が認めた場合には、処分等の対象となることもありますので、売買注文を発注するに当たっては十分留意して下さるようお願いいたします。


(2)限日現金決済先物取引における理論価格の算出方法の変更ついて

1.変更の概要

 限日現金決済先物取引の理論現物価格の算出対象とする限月について、流動性が低く、かつ受渡しを望まない者の手仕舞いなどの内部要因の取引を受けることで大きく価格が変動する可能性のある現物先物取引の1番限を外し、代わりに2番限(及び6番限)を対象に限日現金決済先物取引の理論価格(帳入値段)を算出することとします。

2.実施時期

 2018年5月7日に施行します。

以上