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説明
「CCI」は、もともとは商品市場向けに作られた指標です。商品市場は季節要因により値動きに一定の周期があるという考え方をベースに、1つには「買われすぎ」「売られすぎ」の判断を行う、またもう1つには、トレンドの強弱の判断を行うという2つの使い方があります。基本的な読み方は、0より上で上昇トレンド、0より下で下降トレンドと判断します。
ワンポイント
順張り、逆張りともに反応が早いことからダマシが多いことが弱点となるため、異なった傾向のテクニカル指標と組み合わせて利用する、または、同じ傾向のテクニカル指標と併用することで分析力を高めることが有効となります。
基本的な判断と読み方(順張り) | |
---|---|
100%を上抜く | 買いサイン |
-100%を下抜く | 売りサイン |
基本的な判断と読み方(逆張り) | |
-200%から反転 | 買いサイン |
200%から反転 | 売りサイン |
- RSI
- (価格変動の過熱度合いから相場の反転を判断したい)
- ストキャスティクス
- (売買タイミングをシステマティックに判断したい)
- MACD
- (信頼性が高く使いやすいテクニカルツールで売買ポイントを探りたい)
- OBV
- (出来高と価格の動きから相場の方向性を判断したい)
- RCI
- (日付と価格の関係からトレンドを判断したい)
- DMI
- (相場の方向とトレンドの強さが知りたい)
- ウィリアムズ%R
- (短期売買に適した敏感なツールがほしい)
- サイコロジカルライン
- (市場参加者の心理状態を見極めたい)
- 移動平均線乖離率
- (価格と移動平均がどれぐらい離れているかで売買ポイントを判断したい)
- VR
- (価格の上げ下げと出来高の関係から価格の割安・割高を判断したい)
- CCI
- (値動きのサイクルを前提として売買ポイントを判断したい)