■表示画面サンプル

説明
「ウィリアムズ%R」は、一定期間の最高値と最安値からなるレンジにおいて、当日の終値が相対的にどのような位置にあるのかを示すもので、0%から100%の範囲で表示されます。
基本的な読み方として、「0%に近づけば買われ過ぎ」「100%に近づけば売られ過ぎ」と判断し、逆張り(直近のマーケットの動きとは反対方向へ動くと予想してポジションを持つ投資法)のタイミングを判断します。
ワンポイント
「ウィリアムズ%R」は、短期売買を前提として小さな値動きにも敏感に反応します。
その敏感さゆえに逆張りの絶好のタイミングを捉えることができる反面、0%、100%といった数値が頻繁に出ることもあり、単純に「0%が売りサイン」「100%が買いサイン」と判断することはできません。
そのため何度か0%や100%をつけた後に急反転するのを確認してからポジションをつくるという使い方もありますが、敏感さが失われるデメリットもありますので注意が必要です。
基本的な判断と読み方 | |
---|---|
0%に近づく | 買われすぎ |
100%に近づく | 売られすぎ |
- RSI
- (価格変動の過熱度合いから相場の反転を判断したい)
- ストキャスティクス
- (売買タイミングをシステマティックに判断したい)
- MACD
- (信頼性が高く使いやすいテクニカルツールで売買ポイントを探りたい)
- OBV
- (出来高と価格の動きから相場の方向性を判断したい)
- RCI
- (日付と価格の関係からトレンドを判断したい)
- DMI
- (相場の方向とトレンドの強さが知りたい)
- ウィリアムズ%R
- (短期売買に適した敏感なツールがほしい)
- サイコロジカルライン
- (市場参加者の心理状態を見極めたい)
- 移動平均線乖離率
- (価格と移動平均がどれぐらい離れているかで売買ポイントを判断したい)
- VR
- (価格の上げ下げと出来高の関係から価格の割安・割高を判断したい)
- CCI
- (値動きのサイクルを前提として売買ポイントを判断したい)